リルコノ
2014/07/08 14:07

気がつけば2014年下半期に突入!焦った人に送る「時間を上手に使う7つの習慣

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(出典:weheartit.com)

早いもので2014年も半年が過ぎ、折り返しとなりました。

今年は○○を達成するぞ!とか、
今年は○○を日課にして自分を成長させるぞ!
などと年始に立てた目標は、順調に進んでいますでしょうか?
きゃー!自分で書いていて耳(目)が痛い文章ですね。

日々の用事や誘惑に追われ、あっと言う間に下半期に突入してしまった人は多いと思います。私、Lilconoライターのみさきなぎさも、そんな一人ですが、時間を上手に使うコツは、料理を上手に段取り良く仕上げるコツにとても似ていると思っています。

今回は、そんな私なりに実践している事や、時間を味方につける習慣などをまとめてみました。時間を有効に使うことは、仕事にも実生活にも、大きく言えば人生さえも有意義にしてくれますから、是非とも身に着けたい習慣です。

 

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TO DOリストを作る

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(出典:http://jp.pinterest.com/pin/272819689896929817/)

その日にやりたい事、やらなければならない事をリストアップします。

頭に記憶するだけではダメです。絶対忘れてしまいます。

携帯電話のメモ機能に入力する人も多いようですが、紙に書くことがオススメです。書き出すことで、脳にしっかりとインプットされますし、やり終わったことを線で消していくときに達成感も生まれます。

ほんとに小さな達成感ですが、この気持ちが日々の時間を味方につける大きな助けとなっていきます。リストの中でも優先順位をつけたり、「これは午前中までに終わらしたい」という項目があれば、大まかな時間配分を書き出すことで、さらに進めやすくなります。

 

逆算して計画を立てる

料理を作るとき、出来上がり時間を決めて、それまでに完成するように作りますよね。
8時に食べたいから7時に炊飯器のスイッチを入れよう。
7時にお肉を焼きたいから、オーブンの余熱は15分前に入れておこう。など、ゴールから逆算することで、すべきことの時間割りが立てられます。

それと同時に、手が空いた時間にできることや、同時進行でできる作業が見つかるのもいい点です。毎日の家事や仕事、人生の大きな目標も同じです。

「時間の使い方は、人生の使い方とも言える」という言葉があるように、計画性のある人は、仕事も遊びも上手なのかもしれません。

 

朝活を始める

今、働く大人女子の間で流行っている朝活は、時間を上手に使いこなす点でとても有意義な習慣です。

「早起きは三文の徳」や「朝を制する者は1日を制する」ということわざがあるように、勉強にしてもスポーツにしても、朝の時間を有効に使うことで、良いスタートがきれます。

睡眠をとった朝の脳内はすっきりした状態で、ストレスに強くなれるストレスホルモン「コルチゾール」が最も多く出る時間だそうです。
このストレスに無敵な時間を使って、家事や勉強、スポーツをすることで、苦手意識をなくし、結果自分を成長させてくれる貴重な時間となります。

 

ついで行動を習慣にする

女子が得意な「ながら作業」に少し似ているので、何気なくこなしている人もいるかもしれません。

似たような作業や、近い範囲でできる仕事ならば、別々の機会にするのではなく、ついでにやってしまうのを習慣にします。

こうすることで、日々の溜まりがちな雑用が軽減されます。

例えば、ゴミを出すついでに玄関を掃いてしまう。とか、
洗い物をしたついでにシンク周りも洗う。など、

同じ場所で簡単に済ませられることは、一度にやってしまうと、その後の気持ちがとっても楽になり、別の機会を作ってやるというストレスから開放されます。

もちろん手短に簡単にできる「ついで」の事だけやりましょう。時間を大幅に割く仕事は、スケジュールがくるってしまいますからね。

 

パニックになったら、順番を気にしない

優先順位を決めると、順番通りにやらなきゃ!ととらわれがちですが、

やりたいことが多すぎて、何から手を付けていいか分からない時は、順番を気にせず簡単なことからやりましょう。
難しい仕事や長時間かかりそうな事は、後回しです。

簡単なことでも、サクサクと仕事が片付き、TO DOリストに完了線が引かれていくと、充実感でストレスもなくなり、残された大仕事に集中できるようになります。

 

やるべき事を先送りにしない

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(出典:http://jp.pinterest.com/pin/295619163013695468/)

これは、宿題を出された小学生時代から身に付いている人もいるかもしれません。
反対に、大人になってもイヤな事は後回し体質が抜けない人もいるでしょう。

無計画でもなんとかなることもありますが、大人になり、自分が手にしたい目標は、そんなに甘くありませんよね。
後回しにした結果、「やらなきゃ~」と常にストレスを抱えて過ごしたり、どこから手を付けていいのか分からない状態に追いやられ、

失敗や信用を失うケースもあります。そんな経験はしたくないですよね。

また、何気ない友人からのメールでも、返事を打つのが面倒で後回しにしたら、そのまま忘れてしまった…!なんてこともあります。
やるべき事をやるのは、まさしく「今でしょ!」です。

 

携帯・SNSから距離を置く時間を作る

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(出典:weheartit.com)

携帯電話・SNS依存症という言葉が当てはまる人が多いのではないでしょうか?

最近は、仕事のやりとりも携帯電話やSNSで行うことが増えているので、チェックせずにはいられないのかもしれません。
でも、本当にそれだけですか?

チェックついでに、くだらないニュースを見たり、ゲームの誘惑などに負け、かなりの時間を費やしてしまうのが現実です。
この際、○時~○時は見ない!もしくは、一日○時間にまとめて見る!など、自分から距離を置く努力をしてみましょう。

ものすごく時間が増えた気になりますよ。

最近では、携帯を触らないでいることを目標にするアプリや、チャリティーに繋がる企画もありますので、こういったものに頼るのもいいかもしれません。

私は、ユニセフが運営している「TAP Project」を利用しています。
http://tap.unicefusa.org/

スマートフォンを放置するだけで、きれいな水が飲めない国の子供達に、きれいな水を寄付することが出来るプロジェクトです。
スマートフォンからの呪縛に解かれ、日常でチャリティーに参加できるのでおすすめです。

 

目的・自分が決めた目標を明確にする

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(出典:weheartit.com)

TO DOリストが多過ぎてしまってる人はいませんか?

本当にやるべきことなのか、やる必要があるのか考てみましょう。

そのためには、毎日のあるいは人生の目的を明確にする必要があります。

やりたい事がいっぱいあるのは素敵なことだと思いますが、私自身、くだらない事に時間や労力をかけて、実は本当に大切な事に時間を割けていない!なんてことに気付くことがあります。

時間を上手に使う7つの習慣。いかがでしたか?

時間は有限です。できることも限られています。
だけど、時間はみんなに平等に流れていきます。

時間を味方に付けて、充実した2014年下半期が過ごせたらいいですね♡

この記事を書いた人

みさき なぎさ
みさき なぎさ
ヘルシー、セーフティー、ハッピーな食卓をもっとうに
活躍している料理研究家。

さまざまな飲食業界で活躍後、料理教室の講師に。
レッスンの他、レシピ開発、料理や栄養素関連の教科書、
フードコラムなどの執筆に携わる。
出産を機に、フリーライターとしても活躍。

保有資格は、栄養士、雑穀マイスター、ベジフルアドバイザー
と食専門な私ですが、こちらでは、ミーハーで
人生奮闘中の一女性として、さまざまな情報を綴りたいと思います。
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