リルコノ
2016/01/06 07:01

顔の疲れを隠せます ドーランは優秀なコンシーラー

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年齢とともに、必要な化粧品が増えてきますよね。
どれだけスキンケアがシンプルでも、一見すると薄化粧に思えても、クマや吹き出物など、カムフラージュしなければならないポイントは確実に増してきまするから・・・。
全体を厚塗りすれば、お面のように不自然になるし、ただの薄づきなだけの肌だと、みすぼらしくなったり。
お化粧は奥が深く、難しいものですよね。

ナチュラルメイクほど、手が込んでいるというのはよく言われますが、実は大人の女性のメイクにだって、ひと手間が必要なのです。
それは何かをプラスするというよりも、疲れを人前にさらさないことがキーワードになってくるのですが、そういった意味で重要になってくるなアイテムは、やはり「コンシラー」ではないでしょうか。
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ドーランを使ってみよう

舞台化粧で使用するドーランを、コンシーラーにするのがおすすめ。
全体に塗るとやや息苦しい印象になりますが、狭い面積に部分使いすると、強いカバー力で、消したいもの、隠したいものを一気にカバーできます。

それに、ほんの少量だけ塗れば充分なので、一本あれば長期間もちますから、コストパフォーマンスも優秀ですよ。
ただ、ドーランは熱で溶けやすいので、化粧崩れがおきにくい秋から冬にかけて用いるのがかしこい方法だと言えるでしょう。

大切なのは色味

コンシーラーといえども、ただの肌色一色では、のっぺりと、いかにもカバーしていますという肌になりがち。
ですから、自分の首の色に近い色みと、赤みをまぎらわせる「黄色」、くすみをやわらげる「紫」の三本をそろえておくと良いでしょう。
その日のコンディションによって、数色を混ぜ合わせて、オリジナルカラーが作れるようになれば、気分は、主演をつとめる舞台女優!?かもしれません。 

この記事を書いた人

有朋さやか
有朋さやか
82年岡山県玉野市生まれ。同市在住。歌誌「短歌人」に出詠中。
新聞・雑誌の読者投稿を経て、2014年から、ライターとして活動開始。 
短歌実作の話をすると、某読者様に「与謝野晶子みたい」と言われました。しかし、作品ではなく、外見のことだ判明して撃沈。以来、自称ニューハーフ顔だと信じこみ、たくましい髪質と骨格を、カバーしながらも、生かす美容と、ファンションを研究中です。
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