リルコノ
2016/02/10 07:02

布ナプキンのすすめ~もう一度、生理を見直してみよう~

生理があるということは、女性であるという象徴ですよね。とてもデリケートな時期で、1ヶ月の間の生理期間中は最も自身の身体をいたわらなければいけません。
ところで、みなさんは、どのような生理用品をお使いですか?主に1番多いのは、紙ナプキンやタンポンといったところでしょうか。
今回は、そんな生理をもう一度見直す、生理用品、布ナプキンの使用についてのご紹介です。

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布ナプキンがブームです

実は今、布ナプキンはひそかなブームになっているのを、みなさんご存知でしょうか。
ぬれない、かぶれない、かゆみが軽減される、紙ナプキンのようにゴミがでないので、環境に優しい、など、さまざまなメリットがあります。
特に生理中のかぶれなどに絶大な効果があります。
一方で、デメリットとしては、布ナプキンは紙ナプキンに比べて吸収性が悪いため、取り替える回数が多くなります。紙ナプキンのように立体吸着ではないため、漏れ出して、ショーツやボトムスに血液が付着することもあります。
そして布ナプキンは、繰り返し使うことを前提としているので、何度も洗わないといけないという手間がかかるのも難点です。

布ナプキンの使い方

布ナプキンと紙ナプキンの決定的な違いは、紙ナプキンが焼却処分されるのに対して、布ナプキンは洗うことによって、繰り返し使用可能なところです。
布ナプキンは使用後、
1.バケツなどの容器に浸け置きする
2.手で洗い、排水を流す
3.そのまま手ですすぐ、または洗濯ネットに入れて他の洗濯物と一緒に洗う
4.すすぎの排水もしないまま流す
5.すすぎが終わったらそのまま干す
などの、さまざまな洗い方があります。
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いかがでしたか?
布ナプキンはとにかく面倒だ、というイメージを与えてしまったかもしれません。
ですが、紙ナプキン特有の蒸れやかゆみ、違和感などの不快感を軽減することができます。
環境に優しいことも利点ですね。何度も繰り返し使えることで、経済的にも優しいかもしれません。
もしも布ナプキンだけの着用で安定感がない場合は、その上から短いスパッツなどを履いて、固定させるといいと思います。
生理中の不快感を和らげるためにも、ぜひお試しください。

この記事を書いた人

中島理江
中島理江
和洋女子大学卒。2011年「神様からの贈り物」電子出版。2014年、同作映画化。趣味は旅行と映画鑑賞。お笑いとアイドル、特にハロプロが好き。
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