リルコノ
2014/10/05 10:10

渋谷でプリンセスになれちゃう☆バトラーズカフェ体験記

こんにちは。Lilcono(リルコノ)ライターのshihoです。メイド喫茶が爆発的なブームとなり、世間には数々のコンセプトカフェや居酒屋がここ何年かでとても増えたように思います。
女性向けのコンセプトを掲げたお店も年々増え、お茶や食事の時間をアミューズメント施設感覚で楽しめるようになりました。
今回ご紹介するお店は、渋谷でプリンセス気分を味わえるカフェなんです!
プリンセス気分なんて子供じゃあるまいし。。と思ってしまいますが(実際私もそうでした)、こちらのお店では大人のための喫茶になっていますのでご安心ください。
そんな喫茶に実は2年前訪れていた(笑) 私の体験談を一挙ご紹介します。

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バトラーズ喫茶の特徴

そもそもバトラーとは英語で執事を意味しています。執事喫茶は都内にも何店舗かあるというのをご存じの方もいらっしゃるかと思います。
私があえてこのバトラー喫茶をご紹介した理由は、執事達が外国人なんです!!これがこの喫茶の最大の特徴でもあります。
外国人の執事なんて、映画かシュミレーションゲームでぐらいしか見ることの出来ない光景です。それがなんと渋谷で体験できるなんて、面白い経験ですよね。
また、執事が外国人なだけあって、会話は基本的に英語になるのも大きな特徴です。英会話教室で英語の勉強をしている。なんて方は会話練習にもなって一石二鳥!
私のように英語が苦手な方は必ず英語が得意な方と一緒に行かれることをお勧めします!(笑)

 

バトラーズカフェに潜入

場所は渋谷東急ハンズの向かい側のビルと言う本当に都会のど真ん中。私が訪れた時はカフェのビルの1階はB系ファッションのショップでした。迷わずビルの上階に進んでください。
バトラーズカフェは予約制とホームページには書いてありましたが、カフェタイムの15時頃予約なしで試しに潜入してみたところ2人だったので空席があるとのことでお店に入ることができました。
小さめの店内にはまるでベルサイユのばらのような装飾が施されています。そこに1人の男性執事(日本人)がお出迎え。席まで案内され、日本語でカフェのシステムを説明してくれます。

バトラーズカフェのシステム・ルール
1)執事との会話は英語。
2)何か用のある時はテーブルにある呼び鈴を鳴らして執事を呼ぶ。
(トイレに行きたい時もと言う徹底ぶり!)
3)写真撮影は厳禁!決められた時だけ撮影可能。
4)エレガントに過ごす。
などなど、やるからにはガチ勝負といった感じです。

そしてついに担当執事(外国人)が登場 ( *´艸`) まずは、担当執事が自己紹介をし、私たちは簡単なプロフィールカードのような物を書いてその後オーダーという流れ。
カフェタイムだったのでデザートと紅茶をオーダーすることになった私たちですが、なんと執事が全種類の茶葉の香りを試させてくれ説明してくれます。
オーダーを決め、呼び鈴を鳴らして担当執事を呼ぶと店内にいる全ての執事が「Yes,my princes!」と答えるではないか!ちょっと恥ずかしいような複雑な気持ちです。
オーダーを済ませ、待っている間担当の執事がやってきて私に小さなティアラを差出してきました。周りを見渡してみると全ての人が頭にティアラをつけている。凄い。。ちゃっかり私も付けてみたりしました。


バトラーズカフェにやってきました
私は彼とこのバトラーズカフェに訪れました。彼がベルを鳴らすと執事達はちゃんと「Yes,my prince!」と答えました。少し違和感がありますが、男性と行くのもアリですよ。

飲み物や食事を待つ間、執事とのお喋りタイムがあります。執事は私たちに「僕の名前/出身国etcを覚えてる?」やちょっとしたスモールトークを楽しむことが出来ます。
そこにしばらくして飲み物とケーキが運ばれてきます!


バトラーズカフェのケーキ
おー!!プレートに私の名前が英語で書かれている!マグカップはハート型!!テーブルの上が何とも可愛らしい光景になりました。
ここで、執事から写真撮影の許可が出ました。撮って良いのは食べ物。そして執事が私たちゲストを撮影してくれます。執事達を撮影するのは厳禁。プラス料金を支払うと、執事と写真を撮ることができるようです。お姫様抱っこ付きのオプションまで!!
このような感じでゆったりと異空間の中で食事を楽しみ、最後はベルを慣らしテーブルでお会計。執事エレベーターまでエスコートでお見送りをしてくれます。カフェを出るまでがプリンセスの時間ですのでエレガントに!!

詳しくはこちらをチェック!


ちょっぴり変わった女子会やトキメキを求める大人女子の皆さま。たまにはこんなカフェでお姫様体験をしてみてはいかがでしょうか?
私が訪れた時は、執事が3,4人ほどお仕事をしていました。お好みの執事さんが見つかると良いですね♪

この記事を書いた人

shiho
shiho
スウェーデン在住。
海外に住むなど全く予想していなかった20代前半は埼玉で普通のOL暮らし。

ある時日本で突然知り合ったスウェーデン人の彼の影響で言葉も話せないのに(英語も×、、、。)移住を決意。
現在スウェーデン語を勉強中。
3年の同棲生活を経て国際結婚となるが大変なことも多い。

新しく出会う人々は個性的な人ばかり!!
刺激的でワクワクすること、人と交流することが大好きな私にはピッタリの人生です。

多国籍の友人ができたことから、世界の色々な面白い話題も発信できたらと思います。
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