音楽業界を目指しているなら見るべき映画３選

	2014/06/29 18:06

みなさまこんにちは。
Lilcono(リルコノ）ライターのAyakaです。

私は高校時代、軽音部で常に“バンドを組む”ということに憧れを持っていました。
その他にもライブハウスでブッキングされている方もかっこ良く見えましたし
音楽業界＝キラキラした世界という印象が強かった私。
きっと私と同じように音楽業界を目指した事のある方、もしくは今まさに音楽業界を目指している方も多いのではないでしょうか？？

今回は、そんな夢見る大人女子必見！
音楽業界を目指している方にオススメの映画をご紹介いたします。

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カート＆コートニー

（原題：KURT AND COURTNEY）

1998年製作。
アメリカ音楽業界に衝撃を与え“グランジ”という新たなトレンドを生み出した伝説のバンドNIRVANA。

そのボーカルでもあるカート・コバーンは１９９４年、２７歳の時に自宅にてショットガンで自殺。

この事件はとても有名ですが、とあるミュージシャンが「コートニー・ラブからカートを５万ドルで殺害するように依頼された」と証言するなど、何かと謎に包まれているカートの死。

そのカートの死を検証したドキュメンタリーがこの作品です。

彼らの栄光、またなぜカートは死を選んだのか様々な事がわかる映画。
ぜひ、世界的に有名なバンドの生涯をこの映画で確認してみてください。

ソラニン

2010年4月公開。

累計70万部を突破した浅野いにおの人気コミックを映画化した青春ドラマ。
宮崎あおい主演。

音楽で成功する夢を諦めきれずにフリーター生活を送る彼氏・種田とクラス芽衣子。彼女はOL２年目で突然会社を辞めてしまいます。不安定な生活を二人で乗り越えながら、種田は「ソラニン」という曲を書き上げる。

主題歌「ソラニン」を歌うのはASIAN KUNG-FU GENERATION。
また劇中では宮崎あおいが歌とギターを披露しているところも見どころです。

また、現代において、夢を追いかけることがどれだけ大変かということも描かれているので２０代の夢を追いかけている方必見です！

少年メリケンサック

2009年2月公開。
宮崎あおい主演、宮藤官九郎監督・脚本の作品。
レコード会社勤務のダメOL栗田かんなは、ネット上で偶然見つけたイケメンのパンクバンド「少年メリケンサック」に惹かれ、メジャーデビューの話を持ちかける。

しかし、ネット動画は２５年前のもので、実際の彼らはすでに５０歳近いおじさんばかりだった。

わがままな中年パンクバンドに振り回されるかんな役を見事、宮﨑あおいが演じています。
彼女にとって初のコメディ作品となった今作。

２５年ぶりに再結成したパンクバンドが奇跡を起こしちゃうんです！！
バンドを挫けても、やっぱり夢が諦められない！という熱い思いを持った方にオススメです。

以上、Ayakaのオススメする音楽映画３選でした。
映画を見て夢を再確認できるといいですね！