リルコノ
2015/12/13 07:12

ダイエット中に限って食べ過ぎてしまう3つの理由とその対策法

こんにちは、a_hikaruです。

女性ならダイエットをしたことがあるという人がほとんどなのではないでしょうか。

その中でも、ダイエット中に限って食べ過ぎてしまうと感じている人も多いはず。

何故ダイエット中に限って食べ過ぎてしまうのでしょうか?

今回は、ダイエット中に食べ過ぎてしまう原因とその対策法をご紹介いたします!

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食事にかける時間が短い

「早食いは太る原因になる」というのは多くの人が知っていることですが、意外としてしまいがちです。

1食にかける時間が20分以下の人は要注意。

ゆっくり時間をかけて食べることで、「お腹が膨れてきたかな?」っと自分で食べる量をセーブすることができます。

早食いしてしまうと、大量の食べ物を胃袋に収めた後に「お腹がいっぱい、もう食べれないよ!」となってしまうので太ってしまう原因になります。

白米に玄米を混ぜるなどして食感を出したり、フルーツや生野菜などよく噛まなければならない食べ物を一番最初にゆっくり食べることで満足感を得ることができるのでオススメです。

 

炭水化物や砂糖の量が多い

砂糖は血糖値の急上昇を促すGI値がとても高いです。

血糖値が急上昇するとインスリンが大量に分泌され、血糖値が急降下します。

血糖値が下がると脳が「お腹が空いた」と勘違いしてしまい、結果として食べ過ぎてしまう原因になります。

砂糖は炭水化物の一部でもあり、GI値が高いです。

オニギリ・チャーハン・オムライスなどの炭水化物がメインの食事だと満足感を得られにくく食べすぎてしまいがち。

GI値の低いものと一緒に食べることで吸収をゆるやかにすることができます。

また、食後にウォーキングやストレッチなどの軽い運動を行うことで、血糖値の上昇を押さえることができるのでオススメです。

GI値の低い食品・高い食品

 

睡眠時間が7時間以下

しっかり睡眠時間をとれている人は、食事によって増えた脂肪細胞からレプチンという満腹中枢を刺激するホルモンが分泌され、ある程度食べれば自然と満足できるようになっています。

またこのレプチンは取り込んだ脂肪細胞を分解する働きもあります。

睡眠が不足している人は、このレプチンの分泌量が少ないため食べ物を食べた時に満足感を感じにくく、取り込んだ脂肪細胞を分解できないため脂肪を溜めやすい体になってしまいます。

また、睡眠が不足していると食欲を増進するグレリンというホルモンが分泌されるため、過剰に食べすぎてしまいます。

しっかり睡眠がとれている人は睡眠中に成長ホルモンを分泌することができ、何もせずとも基礎代謝が高い状態になるので太りにくい体にすることができます。

睡眠が不足している人は、成長ホルモンが分泌することができず、基礎代謝が低い上に、レプチンの分泌量が少なく、グレリンの分泌量が多いため太るということになります。

ダイエットを始めるなら、まずは7時間以上の睡眠を心掛けましょう!

良質な睡眠で“成長ホルモン”を味方につけてキレイになろう!

 

食べ物に気をつけるダイエット中だからこそ落とし穴に嵌りやすい・・・!

ダイエットを始めるとまずは食べ物を変えようとする人も多いのではないでしょうか?

油を使う揚げ物や炒め物を完全に排除したり、炭水化物の量を極端に減らしたり、生野菜のサラダやスープしか食べなくなったり・・・。

実はそれだけだと私たちの体を健康な状態で維持するには栄養価が低いうえにバランスが悪いですよね。

栄養価が低く、バランスの悪い食事ばかりだと、私たちの体は栄養を求めてもっと食べるように食欲が増してしまうのです。

ある程度油を使った揚げ物や炒め物、炭水化物を摂取し、時々甘いものを食べるなどして食べることにストレスを感じないようにするとドカ食いを防ぐことができます。

体のメカニズムを知ることで、ドカ食いを防ぐことができますし、効率よくダイエットをすることができるので、是非今回ご紹介した対処法を試してみてくださいね!

この記事を書いた人

エトウ
エトウ
大阪府出身。自分らしく仕事が出来るようにフリーランスライターになる。
得意ではないが、裁縫やDIYなど物作りが好き。
どこかに女性らしさを置いてきてしまった残念な人なので、リルコノで記事を書きつつ、女子力を身につけていきたいです。
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