リルコノ
2015/05/15 07:05

今が見頃♡素敵な時を過ごせるばら園4選

こんにちは、Lilcono(リルコノ)ライターのモモコ・マリアです。

やっと春らしくなってきたと思いきや、もう夏へ向けて緑が濃くなってきましたね。お花見に桜を眺めたのがちょっと遠い昔のようではありませんか。
うつくしい花は見ているだけで心が癒されるもの。
この時期注目したいお花はずばり、ばらです!
じつは、5月・6月はばらの開花時期ということをご存知でしたか?
もちろん地域や種類にもよるのですが、たいていの場合園芸用のばらは暑い夏には剪定して花をつけないようにします。そして冬には休眠してしまうので、本格的に夏になる前の今が見頃というわけなのです。

そこで今回は、お休みの日にぴったりな
素敵な時を過ごせるばら園をご紹介します。


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新宿御苑


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広い敷地に左右対称に整えられたフランス式整形庭園。花壇にはさまざまな種類、色とりどりのばらが咲き乱れ、見応えがあります。なんと言っても歴史があり、よく手入れされた庭園には歩いているだけで心も洗われるよう。お花もさることながら、庭園の左右に植えられたプラタナスの並木も相まって大変うつくしいです。入園料200円がかかりますが、それ以上の価値があるのは言うまでもないでしょう。リラックスできるうえ、なんとなくしゃんと背筋が伸びるような満足感があり、オトナ女子にはぴったりの庭園です。


旧古河庭園


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JR山手線駒込駅から徒歩12分。洗練された日本庭園と華やかな西洋庭園が楽しめる都内屈指の庭園です。ばらに囲まれた重厚な洋館は大正ロマンを感じます。ばら以外にもたくさんの花がきれいに咲き誇り、つい都内ということも忘れそう。ゆっくりと散策するのにはベストですね。
6月7日まで開催の「春のバラフェスティバル」では演奏会やライトアップが楽しめるそうです!


京成バラ園

所変わって千葉県。東葉高速鉄道八千代緑が丘駅より徒歩15分。またはバスも利用可能です。整備された庭園にのびのびと咲くばらは素晴らしいの一言。ばら職人さんの並々ならぬ愛を感じます。原種からオールドローズ、新種が取り揃っており、一周するとばらの歴史が学べます。更にあの名作「ベルサイユのばら」のキャラクター名を冠したばらが見れるのも特色のひとつです。ばらの香りに包まれて、優雅な1日が過ごせますよ。6月14日までの「ローズフェスティバル」も必見です。


港の見える丘公園 ローズガーデン

更にちょっと足をのばして、神奈川県。みなとみらい線元町・中華街駅徒歩10分ほど。横浜観光に欠かせないスポットとしても有名ですね。まさにばらを見るために作られたうつくしい庭園です。フランス領事館、イギリス総領事公邸(現イギリス館)等の洋館や港の絶景も楽しめて、デートにはぴったりです。ばらの種類も豊富で、うっとり見ていたらアッという間に時間が過ぎてしまうかも。



いかがでしたか?
たまには家族や友人、恋人、大切な方と
ばらを眺めながらゆっくり過ごすというのも素敵ですよね。
もう少し涼しくなってからは秋ばらが見られるのですが、
やはり新緑の中咲き誇るばらは何とも言えない瑞々しいうつくしさがあります。
この5月・6月は是非、ばら園に足を運んでみては?

この記事を書いた人

モモコ・マリア
モモコ・マリア
料理や手芸などもの作りが好きなグラフィックデザイナー。馬車馬のように働いては隙あらば海外へ。
音楽、舞台、美容をそれなりに嗜みつつ、アニメ・漫画が生きる糧。調べないと気が済まないハングリーさやドケチがたたり、正直キラキラもふわふわもしていないけどそんな女子が居たっていいよね!!!同世代のちょっとうがった目線から、いろいろな情報を発信できたらいいなと思います。くまが大好き。
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