大人女子のスタイルアップマガジン

皆さん、こんにちは。Lilcono(リルコノ)根暗ライターの鈴木です。
今日いつも通り部屋で1人妄想していたら3時間が経過していました。
自己ベスト更新です。そんな私の古い友人は「映画」です。

映画ファンが集まるとマリリン・モンロー派と
オードリー・ヘップバーン派にわかれるのですが
私は断然！マリリン・モンロー派。
何故、マリリンは今でも愛され続けるのか？
その魅力に迫ってみたいと思います。

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セックス・シンボルの名にふさわしい豊満ボディ！

バスト94・ウエスト61 ・ヒップ86！
世の中の男性の願望を叶えたかのような体。

フェラガモの高いヒールを履き、ヒップを揺らしかっ歩する姿は
「モンロー・ウォーク」と呼ばれ世界中の人々を虜にしました。
現在でもマリリンの再来と呼ばれるスターがたびたび登場しますが
やはり彼女を超える人物は現われることは無さそうですね。

 

弾けるようなビッグ・スマイル♪女性らしい仕草&言葉づかい

もちろん、お顔もとってもキュート。
でも、マリリンのすっぴんって垂れ目でかなりの童顔だった事をご存知ですか？
大人っぽく見せる為に真っ赤なリップを塗り
つけ睫毛で色っぽさを強調させていました。

男性記者に「夜は何を着て眠るのか？」という質問に
「シャネルの5番よ」と答えるようなサービス精神もGood！

究極的に女性的な容姿と無邪気な子供の様な仕草と奔放な発言のギャップが
誰もが彼女に夢中になる鍵のよう♪
マリリンは元祖「ギャップ女子」かも知れませんね！

甘い甘いウィスパーヴォイスと仕草を堪能できる映画
ビリーワイルダー監督「お熱いのがお好き」よりワンシーンをどうぞ。


 

笑顔の裏に隠れた悲しいマリリンの過去

マリリンは孤児院や里親の元をたらい回しにされ、虐待を受けていた過去を持っています。
この事が原因で幼いマリリンは吃音症をわずらってしまいました。

世界中の人々を夢中にさせた「モンロー・スマイル」は
家庭環境が複雑な子供たちが見せる
「どうしたら周囲に愛されるか、魅力的に見えるかを熟知した笑顔」の典型なのです。
確かに、モンローの笑顔には無償に愛を与えたくなるような気持ちにさせます。
男心をつかむ事が、幼いころからのマリリンの悲しい処世術だったと言えましょう。
皮肉にもその生きるすべが彼女をトップスターへと上りつめさせます。

彼女は整形手術をしており、まばゆいブロンドヘアーも染めて作っていました。
世界中に愛される虚構の姿と、ただただ誰か一人に心底愛されたい本当のモンロー。
元々情緒不安定だった彼女は更に不安定になっていきます。
最後は睡眠薬の過剰摂取で自殺。
ケネディ大統領との不倫関係の末の暗殺という説が濃厚ですが真実は闇の中です。


ケネディ大統領をして「引退しても良い」と言わしめた
マリリンによる「Happy birth day」。

「愛されたい」という女性なら持っている気持ちが誰より強かったマリリン。
映画の中で永遠に輝き続けることが、彼女にとって本当の幸せだったのでしょうか？

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