リルコノ
2016/01/07 07:01

結婚する前から若い時に加入しておきたい“女性保険”

こんにちは、a_hikaruです。

新社会人として歩み始めた方が、仕事にも、職場の人間関係にも慣れ始め、精神的余裕ができたら考えておきたい保険の話を今回させていただきます。

未婚の20代女性でも、婦人科系の病気のリスク、妊娠・出産という大仕事を控えている場合があります。

特に、妊娠・出産は病気ではないため健康保険が一切適応されません

また、妊娠してから保険に加入はできますが、帝王切開となった場合などの保障を受けることができません。

女性は多種多様なリスクを背負わなければならないので、結婚前の若い時に“女性保険”に加入しておく必要があります。
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単独と特約の違い

女性保険には、“単独の保険商品”と“特約の保険商品”の2つがあります。

単独の保険商品

既に生命保険などの保険に加入していても、別途“女性保険”(女性用の医療保険)を契約する必要があります。

女性特有の病気に特化した“女性疾患に強い保険”という特徴があります。

女性特有の病気でも、それ以外でも、入院時に病室が個室だった場合や、やけど跡の皮膚治療の保障もあります。

特約の保険商品

他の保険の医療特約として、女性特有の疾患に備えるというもの。

「女性疾病特約」という名称で知られています。

特約で保障を上乗せするので、単独の女性保険よりも手軽で、保険料金も負担が少ないのが特徴です。

 

そもそも女性保険って必要なの?

乳がんや子宮ガンと聞くと、40代~50代以降の女性が患う疾患だと思ってしまいがちですが、それは間違いです。

体の状態はその人の体質・遺伝・生活習慣などで様々。

40~50代以降に限らず、30代、20代に患っても何らおかしくありません。

また、近年「できちゃった婚」「授かり婚」などで入籍前に妊娠する女性が増えている背景から、未婚で若いうちの備えが必要となります。

その理由は、妊娠~出産までにかかる医療費は、病気ではありませんので健康保険が一切適応されません

妊娠してからあわてて保険に加入したとしても、多くの制約が発生します。

制約の一つとして、帝王切開で出産した際の費用の保障はできませんよっというものがあります。

妊娠後、および出産後の医療保険への加入は不利になってしまうケースも多い。

女性保険に加入しているということは、妊娠~出産の期間だけでなく、妊娠後、出産後の力強いお守りとなってくれます。

妊娠・出産時の保険加入

 

よく分からない時は“保険のプロ”に相談してみよう!

現代の女性保険の保障内容やその費用負担は、各保険会社によって様々で、一社一社個人で調べるのはなかなか大変です。

またいい加減な判断で決めてしまっても良いことではありませんので、少しでも分からないことがある場合は、保険のプロに聞くことをオススメいたします。

最近、テレビCMなどで「保険テラス」や「保険の窓口」など保険についてプロが相談にのってくれるサービスを耳にしますね。

最寄りの「保険テラス」や「保険の窓口」で、女性保険について各保険会社の補償内容と費用負担を比較してもらうと良いでしょう。

結婚の予定があっても、なくても、子供を望んでいても、望んでいなくても、一人の女性として社会の荒波のなか奮闘する女性こそ、もしもの時に自分を守ってくれる備えをしておきましょう!

今回は、a_hikaruが女性保険についてご紹介いたしました!

この記事を書いた人

エトウ
エトウ
大阪府出身。自分らしく仕事が出来るようにフリーランスライターになる。
得意ではないが、裁縫やDIYなど物作りが好き。
どこかに女性らしさを置いてきてしまった残念な人なので、リルコノで記事を書きつつ、女子力を身につけていきたいです。
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