リルコノ
2017/06/08 07:06

浴槽の赤カビ対策!重曹と熱湯を使って赤カビを完璧に除去しよう!


こんにちは!Lilconoライターのエトウです。

暖かくなってくると、気になるのが雑菌やカビですよね。

特に湿度の高い浴室は、床のヌメリやカビの繁殖が気になります。

浴槽をしばらく使っていないと、ピンクのヌルヌルとした汚れが出来てしまいますよね。

ピンクのヌルヌルは湯あかや石鹸カス汚れではなく、実は赤カビなんです!

今回は、浴槽の赤カビ対策!完璧な掃除のやり方についてご紹介いたします。


浴槽のピンクのヌルヌル汚れは赤カビ

浴槽だけでなく、ボディーソープやシャンプーのボトル裏、浴室の床の隅っこなどに発生する赤カビ。

黒カビとは違い、赤カビは「ロトドルラ」と呼ばれる赤色酵母菌なんです。

この酵母菌は、水分さえあれば黒カビの10倍の速さで繁殖することが出来ます。

カビのように根を張らないので、こするだけで簡単に落ちます。

しかし、ロドトルラを近寄らせないようにしないと、脅威のスピードで再びピンクのヌルヌル汚れが発生するんです!

それでは、この赤カビはどのようにして掃除すれば良いのでしょうか。
Sponsored Link

浴槽の赤カビを完璧に掃除する方法

● 用意するもの
沸騰したお湯 1L

重曹80g

● 浴槽の赤カビ掃除のやり方

① お湯1Lを沸騰させます。

② 沸騰したら①に重曹80gを溶かします。

③ 浴槽の赤カビにかけて、水で流します。

④ ブラシやスポンジで擦ります。

赤カビは酸性の汚れなんです。

弱アルカリ性の重曹とお湯を使って、酸性を中和することで汚れを落としやすくします。

重曹の殺菌と抗菌効果で、ロドトルラを殺菌し近寄らせない効果があります。


お風呂場は小まめな掃除と換気が大切

お風呂場は、私たちが出した垢や髪の毛の汚れがたくさんある場所です。

雑菌が繁殖しやすいので、黒カビや赤カビが発生してしまうんですね。

入浴後は窓を開けるか、換気扇を回してしっかりと換気し、日中は浴室を全開にして通気を良くします。

週に1度は丁寧に浴室を掃除することで、雑菌の繁殖を抑えることが出来ます。

暖かくなってくると、より雑菌が繁殖しやすくなります。

浴槽のピンクのヌルヌル汚れに悩んでいる方は、是非ご紹介した掃除法を試してみてくださいね!

この記事を書いた人

エトウ
エトウ
大阪府出身。自分らしく仕事が出来るようにフリーランスライターになる。
得意ではないが、裁縫やDIYなど物作りが好き。
どこかに女性らしさを置いてきてしまった残念な人なので、リルコノで記事を書きつつ、女子力を身につけていきたいです。
Sponsored Link

こちらの記事も人気です。

Sponsored Link