リルコノ
2016/08/15 07:08

国産ピルと外国産ピルのメリット&デメリット

NKJ56_okusurij_TP_V こんにちは、a_hikaruです。
日本では婦人科などで血液、血圧などの検査を受け、非喫煙者であり、医師からの処方がなければピルを手に入れることはできません。
また、治療の目的以外でのピルの処方は、保険が効かないことが多く、長期にわたって服用する場合は経済的に負担になってしまいます。
ピルだけで1シート1ヶ月分で2,500円~3,000円程度、更に血液や血圧の検査代なども加わるので、ピルをもらうのに最低5,000円請求されることになります。
個人で使用することに限り、日本では海外からピルを個人輸入することは法律で許可されています。
医者や製薬会社などを介さずに済むので、とても安くピルを手に入れることができます。
そこで今回は、国産ピルと外国産ピルのメリットデメリットをご紹介いたします。

国産ピルのメリットとデメリット

国産ピルの最大のメリットは、やはり安心でしょう。
医者が間に入ることで、ピルを服用しても大丈夫である体であると証明されてから、信頼のおける製薬会社が作った薬を医師から処方されるのですから、ピル自体の安全性は国が補償しています。
ただし、医者や製薬会社を仲介するため、診療代やピルの代金などで、経済的に負担になってしまいます。
また、国産ピル、外国産ピルの両方に言えることですが、タバコを吸っているとピルを服用するこが出来ません。
正確には1日15本以上タバコを吸う人は、ピルを服用することで血液中に血の塊が出来てしまう血栓症になるリスクが上がってしまいます。

外国産ピルのメリットとデメリット

外国産ピルのメリットは、病院を受診しなくて良いため、医師を仲介せず、製薬会社も仲介しないため、かなり安価に手に入れることができます。
そしてデメリットは、安全性の問題です。
外国産ピルは、日本人の体質に合うように作られていません。
そのため、服用した時に何かあったら、完全自己責任になってしまいます。
また、偽者も多く出回っており、ある製薬会社が外国産ピルの成分を調べたところ、輸入した80%ものピルが偽者であったという調査結果もあります。
偽者である以外にも、身体に有毒な成分が含まれている可能性もあるので、安全性はかなり低くなります。
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何のために服用するのか

ピルを服用する人の多くは、自分のために服用されているはずです。
望まない妊娠を避けるため。月経周期を整えるため。美容のためなど。
外国産ピルでも、信頼できるサイトとして紹介されている商品もあるので、自分が何のピルを服用するのか、一度考えて調べてみましょう。

この記事を書いた人

エトウ
エトウ
大阪府出身。自分らしく仕事が出来るようにフリーランスライターになる。
得意ではないが、裁縫やDIYなど物作りが好き。
どこかに女性らしさを置いてきてしまった残念な人なので、リルコノで記事を書きつつ、女子力を身につけていきたいです。
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