こんにちは、a_hikaruです。
「何だか体調が悪いなぁ、風邪でもひいちゃったかな・・・?」「そう言えば生理が来てないな」と思ったときに、まず女性が試すのが妊娠検査薬でしょう。
仕事の関係や、彼との結婚のタイミングなどで、まだ妊娠したくない時に妊娠してしまった時の対処法をご紹介いたします。
一番最初にするのが産婦人科を受診すること
不本意に妊娠してしまい、どうしても産むことができないなら、最終手段として中絶するしかありません。その中絶には、母体保護法と言う法律で期間が決められています。
その期間を過ぎると、どの産婦人科に行っても中絶は拒否され、産んで育てる以外の選択肢しかなくなります。
間違っても妊娠を放置したりせず、彼や親に相談する前に、真っ先に産婦人科を受診しましょう。
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母体保護法による妊娠中絶の期間
前述したように、中絶には法律で期間が定められています。そして、中絶手術は全ての産婦人科で行えるわけではありません。
母体保護法指定医師という中絶を行える資格を持った産婦人科医でなければ中絶手術を行うことはできません。
もし、中絶を考えているのなら、受診しようと思っている産婦人科に電話で問い合わせてみましょう。
妊娠11週6日までの中絶と、妊娠12週以降の中絶の手術方法は違う
妊娠11週6日までは、麻酔をかけて手術を行うことで胎児を取り出す手術法となります。この手術法は、麻酔を使用するため、手術中に痛みを感じることはありません。
手術後、1日~3日は子宮収縮の痛みや出血が起こることがあります。
妊娠12週以降の中絶手術は、麻酔を使用して手術を行うことができません。
陣痛促進剤を使用して、人工的に陣痛を起こし、胎児を産むことで中絶を行う方法になります。
通常は開くことの無い子宮口を、強制的に薬を使って開けるため、激痛と出血を伴います。
中絶手術を受けることのリスクは?
見えない部分を手術することになるので、子宮を傷つけてしまったり、出血が多くなってしまったり、胎児の残骸が子宮内に置き去りにされてしまうリスクはあります。そして、中絶手術を受けた2割の方は、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を抱えている調査結果があります。
また、女性の身体は非常に複雑です。
中絶手術のストレスから、ホルモンバランスが崩れ、生理不順や排卵障害などを起こす可能性もあります。
望まない妊娠を減らすために、避妊は妊娠を望む時以外は必ず行わなければなりません。
この記事を書いた人
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大阪府出身。自分らしく仕事が出来るようにフリーランスライターになる。
得意ではないが、裁縫やDIYなど物作りが好き。
どこかに女性らしさを置いてきてしまった残念な人なので、リルコノで記事を書きつつ、女子力を身につけていきたいです。
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