リルコノ
2014/07/29 09:07

話題のコミケに行ってみたい!?初心者が気をつけるべき事って?

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写真素材足成/いしだひでヲ



みなさんこんにちは!Lilcono(リルコノ)ライターのすがたもえ子です。


毎年これくらいの時期になると、テレビなどで耳にするのが「コミケ」という言葉です。
最近ではかなり有名になってきたようで、「今年はコミケってやつ、行ってみたい!」という人もいるんじゃないでしょうか。
実際「ちょっと行ってみようかな~」なんていう声を聞く事も少なくありません。
でもコミケは、何も知らずに行くと恐ろしいところなんです。

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そもそも、コミケってどんなところ?

個人やサークルで自費出版した同人誌やグッツの即売会です。
日程によっては手作り作家さんが自分の作品を出展していますが、数はそれほど多くはありません。
企業スペースは、出展企業がコミケ限定配布のグッツなどの販売があります。最近ではこちらにスポットが当たりがちですが、コミケの主役は多くのサークルが出版する同人誌です。これは一部を除き、店頭では手に入らないもの。個人が出版いているものなので、そもそも部数自体がとても少なかったりします。

お買い物に行きたい場合、事前にカタログを購入してチェックしてください。
コミケは三日間開催され、日にちによってジャンルも違うので、「行けばわかるだろう」なんて甘いものではありません。
付属の地図に行きたい場所をチェックし、忘れずに持参してください。

12時すぎの一般待機列が解消されたあたりに行くのがおすすめ


まず環境の過酷さは覚悟して行かないと、命の危機です。これ冗談でもなんでもなくて、毎年たくさんの方が倒れ、会場内の救護室がパンク状態なんです。
会場に入るまでに、一般待機列という物に並ばねばなりません。この列、ビックサイトの前からフジテレビの前くらいまで列が延びるので、よほど目的の物が無いかぎり、初めての方にはおすすめできません。

直射日光や雨風に直接さらされるので、対策が必須です。
「雨が降ってきたら室内に入れてよ」と言いたいところですが、ビックサイトの周りをぐる~っと折り返し、フジテレビまで続く数万人を、雨が降ってきたからと誘導できる場所がそもそもありません。
警備上も不可能です。

密集した人ごみ、長時間の待機、直射日光に数時間さらされる覚悟と準備がなければ、並ぶべきではありません。
会場は10時ですが、混乱や事故を防ぐため、一斉には入場できません。
朝から並ぶのなら、5~6時間待ちは覚悟してください。
ちなみに徹夜は禁止です。


いざ中に入ったら


会場の中に入ったら、事前にチェックしていた地図を頼りに移動しましょう。
ちなみにサークルさんごとにお会計になるので、他のサークルさんで「あっちのあの本もほしいんだけど」というのはできません。また、事前に小銭は用意しておいてください。よほどの大手サークルさんで無いかぎり、お釣りの用意が無い場合も。本を売る側も、あくまで「個人」の参加者なのです。
またフリーマーケットではないので、値下げ交渉などはできませんのでご注意を。


混雑だけではなく、会場内は通気の悪さで室内に雲が発生・・・


コミケット準備会発表の前回(コミックマーケット85)の入場者数は、3日間合計でなんと52万人!
ビックサイトに鳥取県の全人口が一気に集まるのと同じくらいとか、GLAYのコンサート(全国ツアー)と同じだけの人数が一日であつまるとか言われますが、ちょっとわかりにくいですね。

ビックサイトの正面ゲートを入って東館へ続く、天井が一部低くなっている通路があるんですが、人の息や汗が蒸発した後に天井に水分が結合し、室内なのに雨が降ってくるというレベルなんです。(混雑が緩和されるとこの現象も解消されます)
会場の通気性は悪く(というか人数に対応できていない)コミケ雲と呼ばれる蒸気が上部に溜まってしまう事でも有名。

当然ですが混雑しているし室内なので傘は危険でさせません。日差しを防ぐのにも役立つので、薄手で小振りなバスタオルが一枚あると何かと便利ですよ。


どんな格好で行けばいいの?


それはもう、お好きな格好で!
ただし怪我防止のために、ペタンコサンダルは避けた方が賢明です。素足を踏まれると危険です。
また、各サークルではビニール袋を用意していない事がほとんどなので、お買い物をした本などを入れるエコバックはお忘れなく!

通常の鞄とは別に、お財布と携帯だけを入れた小型のポシェットを斜めがけにしておくと、何かと便利です。


これだけは絶対に心がけるべきことが


それは、コミケに「お客様」は存在しないという事です。

コミケは「サークル参加者(本を売る方)」と「一般参加者(本を買う方)」の二つしか存在しません。
両者がコミケというイベントを作り上げる為の欠かせない存在です。
お客さん気分でコミケに行くと、自分も相手も不快な気分になるので注意しましょう。

ちなみに炎天下、走り回って誘導や対応をしてくれるコミケスタッフでさえ、一部の警備員などを除き、全てボランティア。
会場にいるすべての人間で作られているイベントなんです。



なんだか怖くなってきたんだけど・・・という方もいるかもしれません。

お昼すぎにのんびり行く分には、それほど怖がる必要はありません。
ただしそのくらいの時間になると、すでに目的の物が売り切れている場合もあるのですが。
行き帰りの電車も非常に混雑しますので、パスモやスイカには忘れずにチャージしておいてくださいね。

ちなみにコミケ会場では献血や盲導犬育成や森林保護運動など、様々な社会貢献活動も実施されています。
1日の献血者数は500人を優に超えるというのですから、怖い場所ではないのがお分かりいただけるのでは?

この記事を書いた人

すがた もえ子
すがた もえ子
得意ジャンルはライフスタイルとスピリチュアルに美容&健康。
綺麗と健康は背中合わせをコンセプトに、ちょっと役立つ情報をお届けします。

漫画家アシスタント、イベントコンパニオン、MCなど様々な職業を経験してきました。
イベントやお祭りが大好きな猫ストーカー。

おいしい物や面白そうな事に目がなく、興味がある事はとりあえずやってようがモットーです。
日本各地に伝わる伝承を集めてまわるのが趣味。
温泉ソムリエ。
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