Lilcono(リコルノ)ライターのAyakaです。
2014年の母の日は5月11日。
今の時期、「どんなものをあげればいいの??」「お母さん世代の喜ぶファッションって選ぶのむずかしい。。」など、プレゼントに迷っている方も多いかと思います。
そこで!手作りディナーと共に、一緒に「母と娘の愛」を感じられる映画を見て
絆を深めるのはいかがでしょう?
今回は、そんな母の日にぴったりの映画をご紹介いたします。
恋愛映画ならこれ!
マンマ・ミーア(原題:Mamma Mia!)![マンマ・ミーア(原題:Mamma Mia!)](http://lilcono.com/wp-content/uploads/2014/04/51AnPPYeSXL._AA180_.jpg)
2008年7月に欧米で公開された、ミュージカル「マンマ・ミーア!」を映画化。
劇中には世界的に有名なスウェーデン出身の
ポップミューッジックグループ“ABBA”の曲が使用されています。
なんと公開した年の年末には、あの「タイタニック」をしのぎ、
イギリス史上最高のヒット作品となりました。
ギリシャの島で小さなホテルを営むドナとその愛娘ソフィの物語。
ソフィの夢は結婚式でヴァージンロードをパパと2人で歩くこと。
そんなソフィが母のかつての恋人サム、ハリー、ビルのうちの誰かが
自分の父親だと見当をつけ内緒で招待状を送ったところから
物語が展開していきます。
「結婚する娘をもつ母も、昔は恋する娘だった」と
母と一緒に“恋愛”について共感できる内容です。
感動映画ならこれ!
私の中のあなた(原題:My Sister’s Keeper)![私の中のあなた(原題:My Sister’s Keeper)](http://lilcono.com/wp-content/uploads/2014/04/51zCLn4nxCL._AA180_.jpg)
2009年6月26日にアメリカで公開、
同年10月9日に日本でも公開されたこの映画は
あの有名な恋愛映画「君に読む物語」のニック・カサヴェテスが監督。
白血病の娘のドナーとなるべく遺伝子操作によって生まれた娘が、
姉への臓器提供を拒んで両親を提訴するという、
ちょっとシリアスなテーマで悲しいストーリーです。
主演のキャメロン・ディアスは、この作品で初の母親役に挑戦。
家族がどうあるべきか、そして母から受け継いだ「命」について考えさせられる作品です。
ノンフィクション映画ならこれ!
しあわせの隠れ場所(原題:The Blind Side)![しあわせの隠れ場所(原題:The Blind Side)](http://lilcono.com/wp-content/uploads/2014/04/51o38qRbtsL._AA180_.jpg)
2009年アメリカで公開されたこの映画は、
2009年のNFLドラフト1巡目でボルチモア・レイブンズに指名されて
入団したマイケル・オアーのエピソードに基づくノンフィクション。
サンドラ・ブロック演じるリー・アンは、
一人で雨に濡れながら夜道を歩くマイケル・オアーに目を留める。
彼を放っておけなかったリー・アンは自宅に連れ帰り一家に迎え入れます。
この作品は「娘と母との親子愛」ではありませんが
「芯が強い母親」を演じたサンドラ・ブロックがすごく魅力的です。
実話に基づくアメリカン・ドリームを描いたこの作品で
ラストさわやかな感動で包まれます。
番外編
日本未公開。もしDVDがリリースされたら要CHECK!!We’re the Millers
![We’re the Millers](http://lilcono.com/wp-content/uploads/2014/04/51HgEOmyEjL._AA180_.jpg)
この作品は残念ながら日本未公開の作品で、
2013年8月に全米で公開されたコメディ映画です。
売人のデビッド・バークは大掛かりな密輸を行うために、
同じアパートに住むケニー、家出少女のケイシー、
そしてストリッパーのローズを現金で雇い「ニセ家族」を作り上げます。
そんなニセ家族が麻薬密輸の“笑える”偽装旅行を繰り広げるコメディ映画。
あの「フレンズ」のレイチェル役で知られるジェニファー・アニンストンが
ストリッパーのニセ母親を演じています。
かなりセクシーでおもしろくパワフルなニセ母親は、
今まで日本で知られている映画にはあまりいなかった
変わったキャラクターではないでしょうか?
「ニセ家族」のなかに、「家族愛」をなぜか感じ取れる内容となっています。
海外に在住の方はぜひチェックしてみてくださいね。
大切な母と一緒に「笑う」「泣く」「感動する」「うっとりする」。
あなたはどれを選びますか?
今回紹介した作品とともに素敵な時間を過ごしてみてください。
この記事を書いた人
![トキエス](http://lilcono.com/wp-content/uploads/2015/11/Ayaka_avatar_1446459795-200x200.jpg)
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神戸出身。音楽業界で様々な業務を経て、現在デザイナー&映画ライターとして活動中。
ライブやフェス、舞台等、感動を直接肌で感じれる場所が大好物。
音楽、映画、海外のお役立ち情報を随時発信中。
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