リルコノ
2014/05/19 14:05

コレを使いこなせば上級者!『コントロールカラー』をマスターしよう

コスメコンシェルジュ5906

 

こんにちは、Lilcono(リルコノ)ライターのささきひろこです。
あなたは『コントロールカラー』を使っていますか?

「『コントロールカラー』って、化粧下地のことでしょ?
それなら使ってる使ってる」という方も多いのかもしれません。

しかし実際のところ、コントロールカラーと化粧下地は異なるものなのです。

『コントロールカラー』は、優秀なのに実はあまり活用されていない(知られていない)
アイテムでもあるので、今回詳しくみていきましょう。

コントロールカラー見本2

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コントロールカラーと化粧下地の違い

コントロールカラー・・・肌色を調整するもの
化粧下地・・・ファンデーションのノリを良くするもの

 

肌悩み別コントロールカラーの選び方

【くすみ肌・透明感がない肌】・・・ラベンダー系/ブルー系
【青白い顔・お疲れ肌】・・・ピンク系
【クマ(青・グレー)を隠したい方】・・・オレンジ系
【赤ら顔・ニキビを隠したい方】・・・グリーン系/イエロー系
【クマ(茶)を隠したい方】・・・イエロー系

その日によって、肌の状態や体調にも変化があります。

どれか1本だけではなく、抱えやすい悩み毎にカラーを用意しておくと安心です。
ちなみに私はもともと顔色が良くないので、肌に血色を与えてくれるピンクは必須。
コントロールカラー見本

 

コントロールカラーの塗り方

顔全体に塗るものではなく、悩みの箇所のみに少量塗るのがコントロールカラーです。
伸ばすよりは、ポンポンとたたき込むような感じで塗るのがポイント。

塗りすぎは化粧崩れのもとになりますから、くれぐれも量には気をつけましょう。

 

<順序>
保湿(美容液など)→化粧下地→コントロールカラー→ファンデーション

“保湿剤”と違って、絶対的に必要なアイテムではないけれど、
使用するのとしないのとでは、仕上がりに“差のつく”あなどれないもの。

パール入りのものはパーティーなどに、SPFのあるものは外出の多い日に、
と用途別に利用するのもいいですよ。

ここぞという日(面接・パーティー・デート)には、
ぜひともコントロールカラーを取り入れ、
生き生きとした肌作りに役立ててみてくださいね。

 

    

この記事を書いた人

ささきひろこ
ささきひろこ
コスメコンシェルジュ/コスメ薬事法管理者/ビューティー心理セラピスト/フリーライター。
幼少の頃より人一倍「おしゃれ」が大好きで、何かと人とカブらないよう自分なりの“こだわり”を持って成長する。

10代後半頃からは、コスメのパッケージやブランドよりも「配合成分」に心酔。
現在、低GI・グルテンフリー料理レシピを開発中。

女性がいつまでもキレイに輝いていられるための研究とそれを共有することが、私の使命です。
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