リルコノ
2014/09/20 18:09

生理周期を知るとキレイになれる!スキンケアに生かす2つのヒント

コスメコンシェルジュささきひろこ

こんにちは、Lilcono(リルコノ)ライターのささきひろこです。

前回、基礎体温を測るメリットをお伝えしました。その中でも、私が特に役立てている「生理周期をスキンケアに生かすヒント」についてご案内したいと思います。

生理周期を生かす

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実はよく知らない生理周期とは

まずは、大きく3つに分かれていることを把握しましょう。

・月経期
生理期間中の約1週間。
黄体ホルモン(プロゲステロン)が激減し、肌が敏感になる時期。

・卵胞期
生理終了から排卵日までの1週間。
卵胞ホルモン(エストロゲン)がピークを迎え、肌の状態がもっとも安定する時期。

・黄体期
排卵日から生理までの2週間。
卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌が減少し、黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が盛んになる時期。

 

新しいコスメを試すのに最適な時期

使うのを楽しみにして購入したコスメが、使いはじめた途端に肌を荒らした、なんて経験をお持ちではありませんか。月経期は、肌がもっとも敏感な時期ですので、この時期に慣れないものを使用すると思わぬトラブルを発生することがあります。新しいコスメを試すのは、肌状態の安定する卵胞期が最適です。

 

生理前の洗顔で気をつけること

黄体ホルモンの分泌量の増える生理前は、皮脂過多になりやすい時期です。朝起きたときに、普段よりも脂っぽさを感じたりザラザラ感がある人も多いでしょう。いつもは水洗顔だけの私ですが、この時期は洗顔料を使用しています。だたし量は控えめにし、刺激の少ないものを選ぶことも忘れません。洗顔後は早めに毛穴を引き締めるようにし、保湿はしっかりおこないます。

こうしてみると、女性とホルモンの関係は切っても切れないものですよね。ぜひとも生理周期を上手に利用して、スキンケアに生かしてみてください。

 

 

 

  

この記事を書いた人

ささきひろこ
ささきひろこ
コスメコンシェルジュ/コスメ薬事法管理者/ビューティー心理セラピスト/フリーライター。
幼少の頃より人一倍「おしゃれ」が大好きで、何かと人とカブらないよう自分なりの“こだわり”を持って成長する。

10代後半頃からは、コスメのパッケージやブランドよりも「配合成分」に心酔。
現在、低GI・グルテンフリー料理レシピを開発中。

女性がいつまでもキレイに輝いていられるための研究とそれを共有することが、私の使命です。
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