4月といえば新生活開始の季節ですね。
特に新しい生活は始まらない方も、新年度という事で他の月とは少し気分が違うのではないでしょうか。
今年は春の訪れはやや遅めな感じでしたが、
気温が暖かくなってくると同時に夜空も春の星座が輝くようになりました。
星きれいだなー、なんて何気なく見上げている夜空ですが、実は今年は天体観測当たり年なんです。
その豊富さで、19年に一度の当たり年とも言われるほど!
天体ショーといえば、ニュースなどでも大きく取り上げられた2012年の金環日食や、
金星の太陽面通過が記憶に新しいのではないでしょうか?
特に金星の太陽面通過は21世紀では最後の観測チャンスとも言われ話題になりましたね。
この春から初夏にかけて見ることができる天体ショーも盛りだくさんなので、今回ご紹介したいと思います。
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春から初夏にかけて見ることができる天体ショー
・4月14日 火星が地球に接近
・4月15日 皆既月食(東日本で欠けたまま昇る月が観測可能。西日本では観測不可)
・4月16日~25日頃 こと座流星群(23日がピーク)
・4月25日~5月10日 みずがめ座η(イータ)流星群(5月6日がピーク)
・5月24日 きりん座流星群出現の可能性
・5月29日頃 リニア彗星接近
・6月28日頃 うしかい座流星群のピーク
どうですか、このラインナップ、すごくないですか?
今年は夜空を見上げる回数をいつもより増やしてみてはいかがでしょう。
お手軽天体観測のポイント2つ
流星群などは肉眼でも見る事ができますが、
もう少ししっかり観測したいという方へ。
望遠鏡が無くても観劇用のオペラグラスや双眼鏡、
デジタル一眼レフカメラなどを利用してみて下さい。
かなりはっきりと星を見る事ができます。
星は見たいけれど、周りが明るくて・・・という方。
さすがにネオン街の真ん中では難しいかもしれませんが、
住宅地などで街灯がちょっと邪魔になる程度でしたら、
手や本などで街灯の明かりを遮るだけでもかなり観測しやすくなるのでおすすめです。
暗くなってから誰かと夜空を見上げるのはちょっとロマンチックですし、
共通の思い出にもなります。
もちろんそこから何かが始まるという可能性だってあるかもしれません。
六本木ヒルズのスカイデッキを始めとして、
天体ショーに合わせ各地で様々な星を見るイベントが開催されます。
大切な人を誘って、お出かけがてら足を運んでみてはいかがでしょうか?
この記事を書いた人
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得意ジャンルはライフスタイルとスピリチュアルに美容&健康。
綺麗と健康は背中合わせをコンセプトに、ちょっと役立つ情報をお届けします。
漫画家アシスタント、イベントコンパニオン、MCなど様々な職業を経験してきました。
イベントやお祭りが大好きな猫ストーカー。
おいしい物や面白そうな事に目がなく、興味がある事はとりあえずやってようがモットーです。
日本各地に伝わる伝承を集めてまわるのが趣味。
温泉ソムリエ。
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