アローハー!
青い空、白い雲、澄み切った青い海、ポストカードを切り取ったようなこの景色を海から満喫できたら素敵な思い出に残ること間違いなし!
Lilcono(リルコノ)ライターのるぃです。
さて、今回はせっかくのリゾート地・ハワイなんだから
海に出てなんぼ・・・ということで、
「カタマラン・クルーズ」を楽しみませんか。
なんとなくクルーズって聞くと
お高くて手の出ない雰囲気がありますけど、
そんなことないんです。
おそらく初ハワイではワイキキのビーチの近くに
宿泊されるかと思いますが、
そのワイキキのビーチから出航するので出向くのも簡単だし、
何といってもお手軽。
初ハワイ・初クルーズの私もとっても楽しめました。
ワイキキの白い砂浜の上でやや強めの日差しと
格闘しながらまどろんでいると、ゆったりと近づいてくる船。
そうこれが「カタマラン」。
かつてポリネシア大航海時代に
タヒチとハワイ諸島の間を行き来して活躍した双胴型ヨット。
45人ほども乗れます。
乗り込むのには水際に下ろした簡易はしごを上がるので、
服装は足元が濡れることを想定してビーチサンダルに
ショートパンツやスカートが良いでしょう。
この日は日本人は他数人のみで、乗客ほとんどの方が水着でした。
ロープが放たれ岸を出発すると、
ほどなく船員の紹介と安全の注意事項が説明されます。
その後は自由です。
船の中ほどにあるカウンターで無料の乗り物が振舞われます。
お酒も飲み放題とあって、とにかくみんな浴びるように飲みます。
でも私のような下戸でも大丈夫なようにお水やジュース、
炭酸ジュースやフルーツジュースもそろっているので安心です。
アルコールでもスペシャルドリンクは
お金を払わなくてはならないものもクルーズによってはあるので、
サインやプライスリストなどを見てみましょう。
また、チップを1ドル位渡してあげると良いですよ。
防波堤になっているダイアモンドヘッドを横目に見て沖に進んでいくと、
次第に波も高くなり船の船首がぐっと持ち上げられて
波を超えた瞬間にドンッと落ちます。
「おぉぉーぉ!」とあちこちで歓声が上がります。
音楽もポピュラーソングが流れ、
各々お酒を片手に景色を楽しみながらクルーズを楽しんでいます。
船首に設けられているハンモックのようになっている
ネットでは波しぶきを浴びながら寝転ぶこともできます。
折り返して帰って来る頃にはそろそろ沈みかけようとしている
太陽が見え隠れ、雲の隙間から太陽の光線が
いくつも海に差し込む様子を船の上からゆっくりと
堪能しながらビーチへと向かいます。
船員の一人が船先に立ち、ほら貝を吹くと
泳いだり浮いたりしている人たちが方々に散り、
船の行く手を開けてくれます。
双胴船なので波打ち際のギリギリのところまで
船体を打ち揚げ乗客を降ろしてくれます。
ワイキキビーチに戻るころには、
昼の喧騒もおさまり眩しかった空もおだやかな色で見守ってくれています。
船員さんたちに「マハローッ!」(ありがとう)と告げたら、
クルーズの感想を口々にお腹を満たしに向かいます。
ナホクⅡカタマランクルーズ
出航場所:アウトリガーワイキキホテル付近のワイキキビーチ
出航時間:毎日・午前9:30、11:30、午後13:30、15:30、17:30(サンセットクルーズ)
*出航の15分前には乗船して下さい。
料金:$30
http://nahokuiiandmanukai.com/wp/
マイタイ・カタマラン
出航場所:シェラトン・ワイキキ・ホテル - ハレクラニ・ホテル間のワイキキビーチ
出航時間:毎日・午前11時、午後1時、3時、5時(サンセット・クルーズ)
*出航の15分前には乗船して下さい。
料金:$28、サンセット$39
https://www.maitaicatamaran.net/cat/index.php?main_page=page_4
この記事を書いた人
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英語科卒。百貨店と貿易物流会社を経て、カナダ・バンクーバーにてマーケティングとギャラリーマネージャーを経験。
帰国後、某大手企業にて翻訳/通訳/事務を通して日本と米国を行き来。
Foodieとしてレストランやカフェに通うと共にアラサーの体をいたわりホームクッキングにも精を出している。
安くて良いものを探す関西人魂は海外でも健在。海外から様々な切り口でライフスタイルを執筆。
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