リルコノ
2014/05/02 09:05

母の日に贈ってはいけない物があった!覚えておきたいNGプレゼント5つ

5月11日は母の日


こんにちは!Lilconoライターのみさき なぎさです。

母の日のプレゼントはもう決まりましたか?
今回は食べ物ネタではなく、母の日のプレゼントについてお話します。

しかも、贈ってはいけないNGプレゼントについて。
気になりますよね~。

実は、私自身が知らなくてびっくりした経験があったので、
大人女子のみなさんには是非知っておいて欲しいと思いました。



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相手との関係や年配の方への配慮が大切


母の日に限らず、プレゼントは相手を想う気持ちや、
日頃の感謝を込めて贈りますよね。

その気持ちが大切ですが、日本には古くから語呂を気にする習慣や、
シーンによって縁起が良いもの悪いものがあります。

ですから、単純に「相手が欲しがっていたから、この機会に贈ろう。」とか、
「似合いそうだからこの色にしよう。」などと、相手を想ったプレゼントでも、
実はNGな物を贈っていたということがあるんです。

特に年配の方は、語呂や縁起を気にされる方が多いので、配慮が必要です。

Lilcono読者の大人女子と言われる世代は、
自分のお母さん意外にも、パートナーの義母さんに贈る機会もあると思うので、
失礼がないよう頭のすみにでも覚えておいて下さい。

母の日NG


白いカーネーション


母の日に贈る花と言えばカーネーションですが、
白いカーネーションは亡くなった人に贈るのをご存知でしたか?

母の日の起源は、アメリカのアンナ・ジャービスという少女が、
お母さんが亡くなったことをきっかけに、敬う機会と共に、
お母さんが好きだった白いカーネーションを捧げるようになったのが始まりです。

それ以来、亡くなった人には白いカーネーション、
生きている人には赤いカーネーションを贈るようになったそうです。

今では、品種改良によっていろいろな花の色や形が出ているので、
相手が好きな色を贈ることも増えてきましたが、
白いカーネーションを贈ってイヤミにとられたっと言う失敗談もありますので、気をつけましょう。



エプロン


お母さんのイメージから、
素敵なエプロンを贈ってあげたい!っと思う人は多いと思います。

しかし、エプロンを贈ることには「もっと働きなさい」っという意味があるそうで、
目上の方に贈るのはあまり良くないようです。

私も周りの大切な人に、エプロンをプレゼントしたことがあったので、
これを知ったときびっくりしました。

渡した人とその後、気まずくなったりしなかったので、
気になさらない方だったいうことで一安心しましたが。

親しい間柄で、欲しいとリクエストされているのなら、
私個人的には素敵なプレゼントだと思います♡



くし


髪をとかすくし(櫛)は、「苦」「死」を連想させるそうです。
数字の4や9を、不吉だからと避ける感じに似ていますね。



スリッパ・靴下


「お母さん、足元冷やさないでね♡」っと贈りたくなりますよね!

しかし、履物は「踏みつける」と連想することもあるそうなので、
目上の方へのプレゼントとしては良くないそうです。



お金・商品券


「好きな物を買って下さい」とういう好意でも、
「私は選びたくないので、勝手に選んで下さい」っと解釈されやすいので、
母の日にはきちんと選んだ贈り物をするのが礼儀だそうです。

私はお金、嬉しいけどな…笑。




以上、母の日に贈るとNGな5つをご紹介しましたが、
私の感想としては、受け取る側はやさぐれ過ぎでは?っと思ってしまいました。

仲の良いお母さんなら、きっと何を選んでも喜んでくれると思いたいです♡

この記事を書いた人

みさき なぎさ
みさき なぎさ
ヘルシー、セーフティー、ハッピーな食卓をもっとうに
活躍している料理研究家。

さまざまな飲食業界で活躍後、料理教室の講師に。
レッスンの他、レシピ開発、料理や栄養素関連の教科書、
フードコラムなどの執筆に携わる。
出産を機に、フリーライターとしても活躍。

保有資格は、栄養士、雑穀マイスター、ベジフルアドバイザー
と食専門な私ですが、こちらでは、ミーハーで
人生奮闘中の一女性として、さまざまな情報を綴りたいと思います。
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