リルコノ
2016/03/27 07:03

あなたの爪は大丈夫?爪の色が教えてくれる病気の可能性

3270f756ca1b3096dd13f53ddf8cb79e_s こんにちは、a_hikaruです。
突然ですが、あなたの爪は健康ですか?
爪は色や形で私たちに病気の可能性を教えてくれます。
そこで、今回は爪の色が教えてくれる病気の可能性についてご紹介いたします!

爪が赤すぎる

健康な人の爪の色は、綺麗なピンク色をしていますが、それ以外の色をしている場合は注意が必要です。
爪が赤い色をし過ぎている人は、赤血球の量の異常や、肥満の人は心臓疾患などの病気の可能性があるので注意が必要です。
また、爪が赤く光沢がある場合は、甲状腺機能が旺盛である場合があるため、バセドウ病などの病気の可能性があります。
心臓内膜炎を患っている場合は、爪の中央にある爪床と呼ばれる箇所に点状の出血点がみられます。

爪が白い

白っぽい爪の場合は貧血の可能性があります。
ただ白っぽいだけなら大きな問題はないのですが、白濁した爪の場合は注意が必要です。
白濁した爪は、慢性肝炎や肝硬変・腎臓病などの可能性がありますので、速やかに医師に相談しましょう。
爪床の色が悪く、白く見える場合は低タンパク症や極度の貧血の可能性があります。
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爪の色が黒い

10本全ての爪が黒い場合は、アジソン病や副腎皮質の病気の心配があります。
1本だけ黒くなったり、爪の下にホクロが出来ている場合は精密検査を要する場合が多いです。
ただし、例外としては鉄分の多いワインを高頻度で飲む人や、頻繁に貴金属を扱う人は、長い年月をかけて身体に金属が蓄積されて色が黒くなる場合があります。
この場合は心配ありません。

爪が黄色い

爪が黄色くなる原因は、爪の下の指先がむくんで血液の流れが悪くなることが原因です。
胆汁分泌障害や心臓病や肺の病気などの可能性があるので、医師に相談しましょう。

半月がないor大きい

爪の根元に白っぽい楕円上の部位があると思います。
それは新しい爪で、半月と呼ばれる部位です。
この半月が爪全体の三分の一をしめている場合は、脳溢血を起こる心配があります。
また、半月がない場合は脳梗塞を起こす恐れがありますので、早めに医師に診てもらいましょう。

この記事を書いた人

エトウ
エトウ
大阪府出身。自分らしく仕事が出来るようにフリーランスライターになる。
得意ではないが、裁縫やDIYなど物作りが好き。
どこかに女性らしさを置いてきてしまった残念な人なので、リルコノで記事を書きつつ、女子力を身につけていきたいです。
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