大好きな彼と結婚する前に確認しておきたいこと

	2015/11/29 07:11

こんにちは、a_hikaruです！

彼との交際期間が長くなると、お互い意識し始めるのが“結婚”ですよね。

結婚は“ゴールイン”とよく言われますが、結婚は二人の人生の“スタート”です。

これから長い時間を共に生活していくことになるので、しっかりお互いのことは確認しておきたいところですよね。

そこで今回は、結婚前に確認しておきたいことをまとめてみました！

その①　お金のこと

既に同棲中のカップルも、結婚を期に同居を開始する予定のカップルも、しっかり確認しておきたいのはお金のことです。

奨学金の返済状況やその他借金・ローンはないか、お互いの給料、複数クレジットカードを持っているなら何社と契約しているか、お互いの親や兄弟の借金はないか、相続している財産等。

借金やローンがあるのはお互いのこれからの生活において後々の揉めごとになりかねないことなので、事前に借金やローンの合計金額、月々の返済額、全ての返済が終わる予定はいつなのかを確認しておきましょう！

もしどのどのくらいの金額を借金しているか、どのくらいの金額を返済できているのかが分らない場合は、情報開示請求をしましょう。

自分で信用情報を取り寄せる方法（本人開示手続）とは？

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その②　持病の有無

お互いの親族に現在病気を患っている人や、障害のある人は居るのか。その介護は必要なのか。

そして自分自身に何かしらの病気や障害があるのかを確認しましょう。

もし心当たりがなくても、入籍前に一緒に健康診断を受け、将来子どもを授かるのに問題のない体の状態なのかを確認するためにブライダルチェックを２人で受けましょう！

ブライダルチェックとは？

その③　仕事のこと

結婚したら彼は彼女に専業主婦を希望しているのか。

出張の多い仕事なのか、転勤の予定はあるのか。

扶養や住宅控除など会社から受けれる手当はあるのか。

帰宅時間はだいたい何時頃になるのか。

家事の分担も並行して話し合えると良いでしょう。

その④　その他お互いの家の家族ルールについて

例えば年末年始とお盆はお互いの実家に帰らなければならないとか、実家が経済的に苦しいなどの理由から仕送りをしなければならないとか、要介護者が居るので手伝いに行かなければならない等。

お互いの家で決まっている“家族ルール”があるならパートナーに話して理解を得ておきましょう。

また、お互いの家や本人が特定の宗教を信仰している場合などもパートナーに伝えましょう。

特に男性が特定の宗教を信仰している場合、２人が入る予定のお墓にも関わってくる場合があるので、しっかり確認しておきましょう。

お互いが納得した上で２人の人生をスタートさせよう！

今回ご紹介したような結婚前にお互いの経済状況や家族のことを確認するのはとても大切なことです。

しっかり確認しておくことで、後々の揉めごとを大きく減らすことも可能ですし、これから２人の人生を歩む上で安心できますよね。

”結婚は妥協と諦め”と言う人もいますが、結婚はお互いが何一つ妥協することなく、諦めることなく、納得した上で結ばれる契約です。

気持ちの良いすっきりとした状態で２人のスタートラインに立ちましょう！