リルコノ
2017/06/01 07:06

結婚して苗字が変わることに悩む人へ


こんにちは、Lilconoライターのエトウです!

大好きな彼と付き合ってる期間が長くなってくると、結婚を意識するようになりますよね。

もうプロポーズされた人も居るのではないでしょうか。

女性も男性と同じように社会人として活躍している人が多い現代。

結婚によって、苗字が変わってしまうことに悩んでいる人も多いですよね。

今回は、結婚して苗字が変わることを悩んでいる人にむけてお話していきたいと思います。


苗字が変わることのデメリット

結婚して苗字が変わることのデメリットは、大きく分けて3つあります。

1目は、苗字が変わることを、会社や取引先に伝えなければならないということ。

2つ目は、新姓になったことを新たに覚えてもらわないといけないこと。

3つ目は、戸籍や公的書類の新姓への手続きがめんどくさいこと。

正直結婚して苗字がかわることって、女性にとってデメリットが多いんですよね。

しかし、日本で生きていくなら民法750条によって、夫か妻の性どちらかを名乗らなければいけないという決まりがあります。
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結婚しなけれな苗字は変わらない

結婚すると、夫か妻どちらかの姓を名乗らなければいけません。

これは日本で生きていく上でのルールです。

苗字を変えたくなければ、結婚をせず事実婚として歩む生き方もあります。

事実婚とは、その名の通り婚姻届を出さずに結婚生活を送ることです。

事実婚であれば、結婚した報告もしなくて良いですし、苗字が変わることがないので、手続きなどは一切不要です。

しかし、夫婦としてデメリットがあまりにも大きいんです。

● 事実婚のデメリット
婚姻届を出していないので、法律上お互いが配偶者と認められない。

配偶者や親族なら出来る法的手続きが一切出来ない。

子供が出来た場合、「未婚の母」となる。

子供が生まれた場合、夫か妻かどちらかの籍に入ることになる。

もし子供が妻の籍に入った場合、夫が子供の父親と法律上では認められない。

社会的には、シングルマザーやシングルファザーとなる


結婚はパートナーと一生を共に歩むこと

結婚をするということは、どちらかの家に入り、一生を共に過ごすことを誓う契約です。

誰かに強制されるものでもありません。

夫と妻、両方が同意することで初めて夫婦として法律上で認められます。

なんらかの事情で、苗字が変わることを躊躇うのなら、それはまだ結婚するタイミングではないのかもしれません。

あるいは、この人で良いと心から納得していないのかもしれません。

どちらにせよ、結婚して苗字が変わることが悩みになるのなら、結婚するのはもう少し先にしてみても良いのではないでしょうか・・・。

この記事を書いた人

エトウ
エトウ
大阪府出身。自分らしく仕事が出来るようにフリーランスライターになる。
得意ではないが、裁縫やDIYなど物作りが好き。
どこかに女性らしさを置いてきてしまった残念な人なので、リルコノで記事を書きつつ、女子力を身につけていきたいです。
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