お互いが大好きで同棲するのですから、出来れば気持ちよく生活したいですよね。
勤務時間の長さや、どちらが早く出勤するのか、どちらが遅く帰ってくるのか、得意不得意なことで家事を分担するとスムーズなのですが、シビアな内容なだけに決めるまでの話し合いが少し憂鬱に感じてしまうことも…。
そこで今回は、同棲を考えている共働きカップルが、出来るだけケンカにならずに家事分担の話し合いができる方法をご紹介いたします!
こんな言い方はNG!揉めずに家事分担を決めよう
① 「収入が少ないんだからこれくらいやってよ」家事分担を決めるのに、収入のことを持ち出すのはタブーです。
話の本筋から脱線する以外に、相手のプライドを傷つけます。
お互い働いているというのは同じ。
相手に家事を押し付けるのではなく、お互い納得して割り振られた家事を受け持てるようにしましょう。
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② 「勤務時間長いんだから、これくらいして」
このまま言ってしまうと、折角の話し合いが言い争いになってしまいます。
「私のほうが家を早く出るから、ゴミ出しお願いしてもいいかな?」
「私のほうが帰りが早いから、買い物と夕飯の用意はするね!」等、相手を思いやる言い方を忘れずに、代わりの家事を申し出ることで、お互い気を悪くしなくて済みますね。
③ 「友達にも聞いてみよう」
話し合いに揉めると、第三者の意見を聞きたくなりますよね。
でも、同棲して家事を分担するのはアナタと彼です。
2人で時間をかけて、お互い納得するように話し合いましょう。
④ 「男なんだから○○してよ!」
性別は関係ないので、言い方を変えてお願いしてみましょう。
「重たいから、休みの日に一緒に買いに行こう」
「帰りに○○買ってきてもらえる?」
背が届かないから、電球替えてもらえると助かる。等。
お願いされると、彼も悪い気はしないはず!
⑤ 彼の担当した家事に口を出す
これは番外編なのですが、彼が担当していた家事に口を出すのはNG!
彼も慣れない家事に四苦八苦しながら、責任を持って家事をしてくれているはずです。
あまりに酷い場合以外は、見守るようにしましょう。
一つ一つ乗り越えていこう!
家事分担は、同棲を始める前の大きな試練です。決めるまでに揉めることも多いですし、決めたら今度は相手のやり方が気に入らなくて口出しをしてしまったりと、何かと憂鬱な話題ですよね。
でも、難しく辛いことも2人で乗り越えていくことで、絆は深まっていくのではないでしょうか。
この記事を書いた人
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大阪府出身。自分らしく仕事が出来るようにフリーランスライターになる。
得意ではないが、裁縫やDIYなど物作りが好き。
どこかに女性らしさを置いてきてしまった残念な人なので、リルコノで記事を書きつつ、女子力を身につけていきたいです。
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