いよいよ、お盆休み、夏休み。浮かれてますか?うだってますか?アメリカには日本のようなまとまった連休が無いので理解しがたいらしく「ワッツ ボン・バケーション?」と聞かれます。
Lilcono(リルコノ)ライターのるぃです。
さて、そんな盆休みなんて縁もゆかりもないこの土地で平日のお昼にだけ楽しめる豪快なランチを発見。なかなか平日のお昼に行けるチャンスがなく、カレンダーとにらめっこの日々を過ごしておりましたが、ついに敢行できました。
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巷では有名なLeonard's(レオナルズ)。平日のお昼は食べ放題をしていますが、リブステーキが食べ放題になるのは火曜日と木曜日のみ。ランチに$13.50 はちょっと高いと思われるかもしれませんが、いえいえ、食べ放題の内容とボリュームはがっつり晩御飯級ですし、食べ放題特有のちょっと安っぽい感もありません。何といってもリブステーキです。
お店はカーディーラーが立ち並ぶエリアの路地をちょっこり入ったところにあり、ローカルで賑わいます。お店の中はザ・アメリカという感じ。お店のど真ん中に車!壁にもアメリカンな絵が直接描いてあります。
メイン意外のアパタイザー(前菜)もおいしく特にオクラのフライとマッシュドポテトのグレービーソースかけはメインじゃないにも関わらずおかわりしたくなるほど。メインのお肉には、巨大なお肉の塊が置いてあるローストビーフ、スモークされたソーセージ、グリルドチキン、プルドポーク(調理された豚肉の身がほぐされているもの)とリブステーキのドライとウェット。
忘れてならないのが別記事でも触れましたなぜか南部ではポピュラーなキャットフィッシュ(ナマズ)。ここのキャットフィッシュは一切れが大きい上に、外のしっかり味の付いた衣が油濃くなくカリッとクリスピーに揚がっていて、中の白身はふわっと。自分からなかなかキャットフィッシュを注文しない私に「おいしい」と言わしめたなかなかの代物です。
そしてデザート。アップルシナモンやピーチコブラー、ソフトクリームと冷蔵庫の中にはケーキ。大きな体のアメリカ人でさえここのランチを食べた日には晩御飯をスキップする人もいるくらいです。私もご他聞に漏れずしっかりと2倍に膨れたお腹を抱えて「これでしばらくリブステーキはいらんゎ」と食べ放題後毎度おなじみの台詞を吐き捨てて帰って参りました。
これぞアメリカの食べ放題!!!でした。
この記事を書いた人
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英語科卒。百貨店と貿易物流会社を経て、カナダ・バンクーバーにてマーケティングとギャラリーマネージャーを経験。
帰国後、某大手企業にて翻訳/通訳/事務を通して日本と米国を行き来。
Foodieとしてレストランやカフェに通うと共にアラサーの体をいたわりホームクッキングにも精を出している。
安くて良いものを探す関西人魂は海外でも健在。海外から様々な切り口でライフスタイルを執筆。
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