リルコノ
2014/07/28 09:07

クレジットカードはWebチェックと2枚持ちが常識!

夏休みに海外旅行をご計画のみなさん、プランは進んでますか?どこのレストランでご飯を、どこのカフェでデザートを、どのショッピングモールは外せないか・・・プランするのも楽しみの1つ、すでに旅行は始まっているようなものですよね。

Lilcono(リルコノ)ライターのるぃです。


さて、そこで知っておきたいのが日本以上にクレジットカード社会の海外。どこかに予約を入れるのにも、ホテルを取るにも、クレジットカード番号を保証代わりに聞かれます。つまり信頼のおけるIDとしての役割を果たしますが、同時にスキミング(磁気カードに書き込まれている情報を抜き出し、まったく同じ情報を持つカードを複製する、もしくはオンラインショッピングなどでその情報を使用する)が横行しているのも事実です。



クレジットカードの使用状況をオンラインチェック出来るようにしておく


まず、毎月の使用状況を未だに郵便にて届くのみということのないように、随時ネットで使用状況を確認できるようにしておきましょう。クレジットカードの裏に書いてある電話番号に電話するかネットで調べるとどのようにすれば申請できるかわかります。旅行に行く直前ではなく、時間がある今のうちにしておくと安心ですね。私の周辺でもスキミングにあった人が何人もいます。レストランでウェイターにクレジットを渡したり、お店の人にカードを渡してカード支払いした場合には特にその後数日は毎日気をつけてチェックすることが必要です。自分に限って安心と思わないようにしましょう。アメリカ人でさえ、頻繁にネットでチェックしてスキミングされてない確認をするほどです。

credit cards

2枚目のカードを所持しておく


スキミングされているとわかれば、クレジットカード会社に連絡し直ちにカードの使用をとめる必要があります。そして、違うカード番号のクレジットカードが再発行されますが、それは日本の住所へ発送されます。もちろん即日ではなく数日はかかります。旅行中にホテルやレンタカーなど、スキミングされたカードで登録したものは全て支払いが滞ってしまいます。せっかくの旅行プランも台無し!なんて絶対に避けたいですね。そういった場合のために、2枚目のクレジットカードを必ず持っておくことをお勧めします。もちろん2枚目のカードもオンラインで使用内容をチェックできるようにしておいてください。

ちなみに、主な取り扱いカードの種類はVISA, MASTER, AMERICAN EXPRESS が多いようで、JCBは場合によっては受け付けれくれないお店やホテルもありますのでご注意ください。また、レストランなどで自分の隣の席にバッグを置いていて盗まれたということもあります。貴重品が常にどこにあるかの自己管理を忘れないようにしましょう!

この記事を書いた人

るぃ・ベジェン
るぃ・ベジェン
英語科卒。百貨店と貿易物流会社を経て、カナダ・バンクーバーにてマーケティングとギャラリーマネージャーを経験。
帰国後、某大手企業にて翻訳/通訳/事務を通して日本と米国を行き来。
Foodieとしてレストランやカフェに通うと共にアラサーの体をいたわりホームクッキングにも精を出している。
安くて良いものを探す関西人魂は海外でも健在。海外から様々な切り口でライフスタイルを執筆。
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