大人女子のスタイルアップマガジン

こんにちは！Lilconoライターのみさき　なぎさです。
そうめん・冷やしうどんなど、冷麺の季節がやってきますね。

冷たい食べ物は体を冷やしてしまうとは言え、蒸し暑く、夏バテぎみな体にはツルツルっと食べられクールダウンしてくれる麺類はありがたい存在です。
食べる頻度が多いわりに、「薬味はネギ…だけの時が多いかな。笑」なんて回答や、「マンネリ化した付け合せになっちゃう」とうい声を多く聞きます。

そうめん・冷やしうどんだって健康的に食べてもらいたい！と思い、今回はマンネリ化させないよう体調に合った薬味選びをご紹介します♡

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二日酔いには　【イカとオクラのごま和え】

二日酔いで食欲がないときでも、ツルツルっと食べれてしまうのが麺類なので、飲んだ次の日の昼食はそうめんになることも多いのでは？

茹でて冷やすだけで、面倒な調理もいらないので助かりますよね。
その分、付け合せにはひと手間加えてみてはいかがでしょうか？

お刺身用のイカもしくはイカそうめんに、茹でて小口切りしたオクラ、ゴマを加えて和えます。
イカには肝機能を高めるタウリン、オクラには胃の粘膜を守るムチン、ゴマにはアルコールの分解を促進させるセサミンが含まれています。

しょうゆとゴマ油をかけてもいいですし、めんつゆに入れて、そうめんと一緒に味わうのも美味しいですよ！

 

便秘ぎみには　【わかめとえのきの酢の物】

女性の多くは便秘に悩まされているようです。
食物繊維を摂るためには、野菜や根菜類を積極的にとるのがベストですが、そうめん・うどんのつけ合わせとなるとなかなか難しいかもしれませんね。

そんな時は、食物繊維をたっぷり含み、腸内環境を整えてくれる海草類ときのこ類がオススメです。
油でさっと炒めたえのきと、水で戻したわかめを甘酢で和えます。
えのきは炒めると量が減るので、たっぷり食べることができますよ！

冷え性には　【ネギとショウガを効かせた肉味噌

便秘と同様、冷え性も多くの女性を悩ませる症状の一つですね。
猛暑と言えど、電車や会社でのクーラー漬け生活や、冷たい飲み物の一気飲みなどによって、冷え性を招きやすくなっています。

できれば温かい食事を摂って頂きたいところですが…しいて言うなら。笑
そうめん・冷やしうどんには、ネギとショウガを効かせた肉味噌のつけ合わせをオススメします。

細かく刻んだネギとショウガをサラダ油で香りが出るまで炒め、牛挽き肉を加え、味噌、酒、しょうゆ、砂糖で甘辛く味付けします。
ネギ、ショウガ、牛肉はどれも代謝を上げて体を温めてくれる働きがあります。

 

生理痛や貧血には　【納豆のひじき和え】

生理痛の原因の一つに冷えもあるので、冷やさないことが大切ですが、ここではホルモンバランスを整える納豆をオススメします。

納豆には、女性ホルモンのバランスを整えてくれるイソフラボンが多く含まれています。
また、良質のたんぱく質は代謝を上げて体を温めてくれる働きがあります。

この納豆と一緒に、鉄分の多いひじきを一緒に摂れば、貧血予防にもなりますよ。
水で戻したひじきを柔らかくなるまで茹で、水気を切って納豆に和えます。
めんつゆに入れ、そうめんと絡めて食べるとネバツルで、とっても美味しいです♡

 

疲労回復には　【豚肉の梅にんにく和え】

「疲れがたまって料理する気力もな～い」という日もありますよね。

そんなときも、ちょっとひと手間加えた付け合せて、いつものそうめん・冷やしうどんを疲労回復メニューに変身させてみましょう！

豚肉をさっと茹で、豚しゃぶにします。

そこに、たたいた梅肉とすりおろしたにんにくを加え和えます。
めんつゆに浸けて食べると、爽やかだけどスタミナを感じられる食べ応えになります。

クエン酸を含む梅と、ビタミンB1を含む豚肉は疲労回復にぴったりの食材です。
にんにくに含まれるアリシンという成分は、ビタミンB1を含む食材と一緒に食べると、疲労回復効果をUPさせてくれます。

 

いつもの味気なかったそうめんも、工夫次第で美味しくヘルシーな食事に変えることができます。今日ご紹介した薬味・付け合せは、どれもパッと作れる簡単なものばかりなので、ぜひこの夏から活用してみて下さい！

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