リルコノ
2015/07/24 07:07

オラクルカードはタロットカードより気軽なカード

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「スピリチュアル」や「占い」に興味がない方にこそ、ゲーム感覚でおすすめのカード占いがあります。
それは「オラクルカード」と呼ばれています。偶然に、手に取ったカードの絵柄から、メッセージを受け取る占い方法は、「タロットカード」に、よく似ていますが、もっと気軽で、もっとマイルドで、もっと現実的だといえるでしょう。
今回は占い特有の押し付けがましさがない、オラクルカードの魅力を紹介しましょう。
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良い結果しか出ないの?

タロットカードもオラクルカードも、カードの絵柄から、現在、過去、未来を読み込むことでは、どちらも同じように見えますよね。
しかし誤解をおそれずに言えば、タロットカードには、「明るいカード」と「暗いカード」があります。
たとえば、塔や、死神など、どのようにリーリングしても、八方塞がりにしか解釈できない絵柄も混ざっています。
けれども、オラクルカードには、出て困る絵柄がありません。
それぞれ、どのカードにも、ちがうメッセージがこめられていますが、すべて、幸せを暗示する言葉だけが並んでいるのです。

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なぜ、悪い結果が出ないのに信用できるの?

何気なく引いたおみくじで「大凶」が出ると、どのようにおもいますか?
「たかが、遊びじゃないか」「ほとんど入っていない少数派だから、かえって縁起が良い」など、それぞれに言い分があるのではないでしょうか。
ただ、「大吉」が出ても、全面的に信じられない一方で、「凶」を引くと薄気味が悪くなるものです。
テンションが下がり、ぼんやりとした不安から、凶を引き寄せてしまいそうな錯覚におちいりませんか。
しかし「光」が濃いほど「翳」も深くなるのです。焦点を明るい面だけにしぼることにより、正しい判断力やモチベーションを低下させないようにする配慮だと言えるでしょう。 

そんなオラクルカードを、あなたも是非試してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

有朋さやか
有朋さやか
82年岡山県玉野市生まれ。同市在住。歌誌「短歌人」に出詠中。
新聞・雑誌の読者投稿を経て、2014年から、ライターとして活動開始。 
短歌実作の話をすると、某読者様に「与謝野晶子みたい」と言われました。しかし、作品ではなく、外見のことだ判明して撃沈。以来、自称ニューハーフ顔だと信じこみ、たくましい髪質と骨格を、カバーしながらも、生かす美容と、ファンションを研究中です。
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