リルコノ
2016/11/19 07:11

一生ものにこだわるよりも、日常が大切

girl-253574_1280 バッグやジュエリーを選んでいるときに、店員さんに「これは、一生ものですよ」と言われると心が動きますよね。
今はちょっと財布が厳しいけれども、お婆さんになるまで使えるなら、かえってお得かも。娘や孫に譲ってあげられるし。
……なんて思ってしまいませんか?

バーキンやケリーバッグならとにかく、流行の移り変わりが激しい現代では、一生ものよりも「ちょっぴり贅沢な、普段使いできるアイテム」を揃えるのがスマートな方法です。
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くたびれた高級品よりも、清潔さと健康さが大切

特に洋服では、どれだけ名が通ったブランドでも、値が張るお買物をしても、襟がよれてきたり色が褪せてきたものを身につけていれば、おしゃれに見えないですよね。
高価な服は縫製がしっかりしているから、くたびれないと思うかもしれませんが、何度も水をくぐると新品のときの折り目正しさを保ち続けるのは難しいのです。

着込んでいって味が出てくるのは、レザーや毛皮など一部の素材だけ。それでも生地が馴染んできたとしても、型が崩れるとやはりみすぼらしく見えるのは避けられません。
それなら超一流品より、ほどほどのお値段で納得できるアイテムを選びましょう。

普段から綺麗な格好で

友人の披露宴や就職活動など、スペシャルなイベント時にだけきちんとした格好をしています……という方は少なくありません。
もしくは女友達とランチに出掛けたり、オフィスに通勤する際は、よそ行きのスタイルだと思います。

しかし、ちょっと一駅、二駅先の街に出る際のスタイルにおいて、品があるか否かが、ファッションセンスの分かれ目になるのです。
だから、一級品か完全なる普段着か、ではなく、その中間をうまくキープしていくのが大切なのです。

この記事を書いた人

有朋さやか
有朋さやか
82年岡山県玉野市生まれ。同市在住。歌誌「短歌人」に出詠中。
新聞・雑誌の読者投稿を経て、2014年から、ライターとして活動開始。 
短歌実作の話をすると、某読者様に「与謝野晶子みたい」と言われました。しかし、作品ではなく、外見のことだ判明して撃沈。以来、自称ニューハーフ顔だと信じこみ、たくましい髪質と骨格を、カバーしながらも、生かす美容と、ファンションを研究中です。
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