リルコノ
2016/01/31 07:01

生理前の肌トラブルを予防する方法

こんにちは、a_hikaruです。

暑くなってくるとお肌の皮脂も目立ってきますよね。

特に生理前は肌が荒れて化粧乗りが最悪・・・。

今回は、生理前の肌荒れを予防する方法をご紹介いたします!

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 何故生理前になると肌が荒れるの?

女性ホルモンには、卵胞ホルモンと黄体ホルモンがあり、これら2種類のホルモンの分泌量は28日周期で変化します。

特に生理が始まる7日間は、黄体ホルモンの分泌量が最も多くなる「黄体期後期」と呼ばれます。

黄体期後期は生理前の不調が最も表れやすくなる時期なので、お肌が油っぽくなり、吹き出物などの肌トラブルが頻繁に起こります。

生理前のニキビの特徴として、アゴやおでこ、こめかみといった皮膚の薄い部分にできるのが特徴です。

人によってニキビではなく、シミが濃くなったり、クマが目立ちやすくなったり、毛穴が目立ったり、湿疹が出る場合もあります。

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生理前の肌トラブルを予防しよう!

♥生理前だけのケアをしない

生理前でも肌が全く荒れない人もいます。

それはホルモンバランスが整い、ターンオーバーが正常に働いているということ。

生理前だけ特別なケアをするのではなく、日常的なケアを心がけましょう。

♥生理周期に合わせた食生活をする

カレンダーなどに、自分が肌荒れやすくなる時期を3ヶ月分程記入し、だいたい生理の何日前頃から荒れるのか把握します。

把握出来たら、その時期には揚げ物や甘い物などの油分の多い食事を控え、野菜と魚を中心としたヘルシーな食事を心掛けるようにします。

ただ、生理前は甘い物がどうしても食べたくなりますよね。

そんな時は我慢するのではなく、出来るだけ油分をカットし、ヘルシーで無添加なお菓子を作ってみたり、果物を食べたりして過ごしましょう。

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♥良質な睡眠を心掛ける

ホルモンバランスを整えるのには、良質な睡眠を心掛ける必要があります。

日頃から無理な夜更かしや、不規則な生活を極力避け、食事をビタミンやカルシウムを多く摂ることを意識しましょう。

♥タオルと枕カバーを常に清潔にする

皮脂分泌が多くなる生理前は特に気をつけたいのが、枕カバーとタオルです。

枕カバーは最低でも1週間に1度は洗濯するようにし、洗顔後のタオルは使いまわしたタオルではなく、清潔なタオルで拭くようにしましょう。

また髪の毛が顔に触れることでも肌荒れは起こります。

髪の毛が頬やおでこにかからないように、髪の毛をヘアゴムなどで束ねるようにしましょう。

♥必要のないメイクはしない

メイクはお肌の負担になります。

休みの日などに不必要なメイクは避け、できるだけスッピンで居られるようにしましょう。

メイクをした時は、家に帰って来たらすぐにクレンジングを行うようにしましょう。

♥あまりにも酷い時は病院へ行きましょう

何をしても生理前に酷く肌荒れを繰り返してしまう場合には、漢方薬や低容量ピルなどの処方薬を服用するのも有効です。

生理前の肌トラブルは女性ホルモンが原因ですので、できれば婦人科を受診しましょう。

 

日頃の生活習慣で生理前の肌トラブルは防げる

日頃の生活習慣や食生活で生理前の不快症状の多くは改善します。

肌が敏感な人は生理前に荒れてしまいがちですので、日頃からノンオイルの化粧水や乳液を使用したり、化粧品を妊婦さん向けの低刺激の物にすると改善する場合もあります。

できるだけ夜更かしを避け、決まった時間に眠り、決まった時間に起きるようにしましょう。

また食事も高タンパク低カロリーの食事を心掛け、女性ホルモンに似ている大豆イソフラボンが多く含まれる豆腐や納豆・豆乳などの大豆製品を積極的に摂り入れることを意識しましょう。

今回は、生理前の肌トラブルを予防する方法をa_hikaruがご紹介いたしました!

 

この記事を書いた人

エトウ
エトウ
大阪府出身。自分らしく仕事が出来るようにフリーランスライターになる。
得意ではないが、裁縫やDIYなど物作りが好き。
どこかに女性らしさを置いてきてしまった残念な人なので、リルコノで記事を書きつつ、女子力を身につけていきたいです。
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