リルコノ
2014/11/05 09:11

テレビよりも映画よりも肌で感じるエンターテイメントはいいかが?小劇場に注目!

こんにちは、lilcono(リルコノ)ライターのいとうあみです。
ずいぶんと冷え込んできたこのごろですが、まだまだ秋です。もっともっと秋を楽しみましょう!ということで芸術の秋、「舞台観劇」をしてみませんか?
今回は演劇の中でも中小劇場でやっている演劇に注目していきたいと思います!

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ここがステキ!中・小劇場に注目

中・小劇場のメリットを簡単にあげるとこの3つです!

*値段が安い
→大きな舞台を見に行くと安くても6000円からというものが多いのですが、大体2000円から4000円ぐらいで生のお芝居を楽しむ事ができます。

*距離が近い
→小劇場は役者さんの表情をとても近くで見る事ができます。パワフルなお芝居もよりリアルに間近で感じる事ができます。

*発掘できる
→とにかく数が多いので自分の感性にあった劇団をさがすのも楽しみの一つです。実は舞台発掘が趣味という方も結構いたりします。

これから魅力たっぷりの劇団さんをいくつか紹介していきたいと思います!

 

女の子の感性で空想を描く『劇団ロオル』

「幸せのあり処」をテーマに作品をつくる、女優・山本由乃を中心に2011年に旗揚げした劇団です。女の子の感性で空想、幻想、現実を描き、観客の価値観を試す挑発的な作品創りを目指している劇団であり、かわいらしくもあり、魅惑的で刺激的な演劇です。現在次の舞台に向けて出演者募集中なので役者志望の女性の方は必見です!
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劇団ロオルホームページ

 

大人が舞台で遊びまわる『劇団あぁルナティックシアター』

座長・橋沢進一を中心とした「演劇は娯楽であり、遊びである」をモットーにナンセンスアバンギャルドを追求する劇団です。なんと28年という歴史の長い劇団さん!長年やっているからこそのネタもあって、通えば通っただけ笑えることもあったり。何もないけど面白かったことだけは頭に残る笑いにどん欲な舞台!12月に舞台があるみたいなのでぜひとも体感してみてください!
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劇団あぁルナティックシアターホームページ

 

変幻自在の気まぐれ演劇ユニット『演劇プロデュースユニットMoratorium Pants』

通称「モラパン」俳優・橋本昭博を中心とした演劇の枠にとらわれず、デザイナー、カメラマン、画家、映像クリエイターなど様々な業種が関わる劇団です。「もっと気軽に演劇を!」をテーマに劇場に限らずカフェやBAR、洋服屋で演劇を繰り広げている、POPでCUTEでちょいカオスな演劇です。現在演劇動画もあがっており、ネットでも気軽に楽しむ事ができます!
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演劇プロデュースユニットMoratorium Pantsホームページ

 

早く人間になりたいガラクタ演劇集団『劇団天然ポリエステル』

通称「天ポリ」代表・小島菜奈子、脚本&演出・高原フヒト、プロデューサー・やんえみ、という女性三人を中心とした劇団です。らしさを残しつつ、コメディだったり、抽象的なお話だったり、「女の幸せ」がテーマだったり、はたまたシリーズものがのあったりと舞台ごとテーマや雰囲気が変わる演劇です。こちらも12月に公演があるので今回はどんな作品か目が離せません!
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劇団天然ポリエステルホームページ

いかがだったでしょうか?
生で感じることで新たな自分の感性を発見できるなんてこともあるかもしれません。
ぜひともいままで演劇に触れていない方も触れた事のある方もあらたな演劇、エンターテイメントにふれてみてください!

以上lilcono(リルコノ)ライターいとうあみでした!

この記事を書いた人

いとうあみ
いとうあみ
漫画家をめざす友人「ゆかか」の漫画がアニメ化したら、その声優を私が演じる!『リアルバクマン』を目指して声優を志し、上京。2014年より舞台にも出演。現在は声優養成所に通いつつ、舞台、テレビや映画等のお芝居も学ぶ奮闘中系女子。リルコノでは「ゆかか」とPodcastにて声優志望・漫画家志望の奮闘中系女子2人による『エゴ道中膝栗毛』配信しながら、ライターとしても執筆。
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