リルコノ
2015/11/06 07:11

『泥棒は幸せのはじまり』から学ぶ愛されることの大切さ

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女性が生きていく上で大事なものはお金?愛?というテーマで議論するテレビ番組を見かけることが多くなってきた。
「お金がないと、生活に困って心も貧しくなる」という意見や、「愛されたいのか、愛したいのかで幸せかどうかかわってくる」という意見もよく耳にするが、「愛されること」がやっぱり一番大事なのかも!と思わせてくれる作品を発見。それは『泥棒は幸せのはじまり』。
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コメディ映画『モンスター上司』のセス・ゴードン監督が生み出した、笑いながらも、愛されることの大切さを学べる作品。

泥棒は幸せのはじまり [DVD]
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盗み出した個人情報をもとにクレジットカードを作り、贅沢な日々をすごしていた詐欺師ダイアナはサンディという女性っぽい名前の男の個人情報を盗み出す事に成功。
クレジットを使いまくり、バーのお客全員にお酒をおごったりクレジットを使いたい放題。
一方、個人情報を奪われたサンディは、クレジットカード滞納通知のせいで、失業してしまう危機に陥っていた。
警察はあてにならず、自分でダイアナを捕まえるため2000マイル離れたフロリダへ向かうことに。



ダイアナを自分で捕まえ、警察に出頭させるまで様々なトラブルに見舞われるサンディとダイアナの旅は、ロードムービー目線でも楽しめるかも。
ダイアナはなぜ詐欺師をしているのか。彼女の本当の名前は? ストーリーが進むに連れ、彼女の生い立ちが判明していく。
ちなみに女詐欺師ダイアナ役を演じたのは「ブライズメイズ 史上最悪のウェディング・プラン」のメリッサ・マッカーシー。彼女が演じる詐欺師はコメディらしいドジだけとタフな詐欺師。

笑いっぱなしだが、終盤では感動すること間違いなしの本作を見れば、愛されることの大切さを学べるだろう。

 

 

この記事を書いた人

トキエス
トキエス
神戸出身。音楽業界で様々な業務を経て、現在デザイナー&映画ライターとして活動中。
ライブやフェス、舞台等、感動を直接肌で感じれる場所が大好物。
音楽、映画、海外のお役立ち情報を随時発信中。
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