大人女子のスタイルアップマガジン

ドライヤーなんて家電量販店で安価なものを選べば、五千円以下の商品もあります。
ですが、上を見ると二万円ほどの値段がついている商品も少なくありません。店頭の見本やキャプションを読んでも、どこに細かい違いがあるのか素人にはわからないものです。
ところが、良いものを実際に使い続けると、髪質が変わり、洗髪後のお手入れの時間も短縮できるため、悪い買物ではなかったりします。
それでは、ビューティー雑誌でもおなじみの「マイナスイオン・ドライヤー」とは、具体的にどのような効果を得られるのでしょうか?
Sponsored Link

マイナスイオンは活性酸素を取り除く

医療機器にも使用されている「マイナスイオン」は、疲労や老化を引き起こすとされる「活性酸素」をとりのぞく作用が知られています。
ドライヤーに限らず、スチーマーや美顔器にも取り入れられ、最近では、おしゃれな女性達の間で一般的になりました。
必要な水分をキープしながら、しっとりと髪がまとまる使用感が嬉しいですね。

早乾タイプはどんな人におすすめ？

強い風を当てると、キューテクルが剥がれてしまうのでは?と、心配する気持ちもわかります。
ですが、とくに剛毛、多毛、癖毛に悩む方は、断然「早乾タイプ」がおすすめです。
というのも、髪は濡れた状態の時に傷みやすいもの。つまり、髪を乾かす時間が長くなると、それだけ余分にダメージを受けてしまうのですね。
その代わり、短時間で一気に水分を飛ばすことにより、髪の表面が均一になり艶やかになるのです。

ちなみに筆者は、歌舞伎の悪役さながらの分厚い髪質ですが、大量に風が吹き出るドライヤーを使用してみて、生まれてはじめて地肌を乾かすとは、こういうことか、と意味がわかりました。
温風が頭皮に当たると、本当に熱く感じたのですから。

Sponsored Link