リルコノ
2015/05/27 07:05

彼との結婚を意識したら始めたい妊活のススメ

こんにちは、a_hikaruです。

近年“不妊症”という言葉を耳にする機会が多くなりました。

現代女性のライフスタイルが著しく変わる昨今、私たち女性の体も知らず知らずに変わってきています。

そこで、大好きな彼との結婚を意識しはじめたら始めたい妊活のやりかたをご紹介いたします!

30bf2ce0f1fde5443ddf6a4d4aec71ef

 

妊娠しづらくなる現代女性

女性も社会に進出し、男性と同じ、もしくはそれ以上の仕事をこなしている現代。

多忙なスケジュールや残業続きで疲労した体は、私たちが気付かないうちに妊娠しづらい体になっていることも・・・。

結婚して、避妊をせずにエッチをすれば妊娠すると思っていたけど、現実はそんなに甘くなかったという意見もよく耳にします。

妊娠するための活動“妊活”は、彼との結婚を意識しはじめたら始めたい、現代女性の課題でもあります。

Sponsored Link
 

あなたの“当たり前”が不妊の原因になっている!

子どもの頃から冷え性だった。

初潮が始まった頃から生理不順、またはひどい生理痛に悩まされている。

昔から貧血がちでよく体調を崩している。

湯船には浸からずシャワーで済ますことが多い。

食事は基本外食か出来合いの物で済ませている。

・・・結構当てはまる方が多いのではないでしょうか?

これらの生活習慣は不妊症の原因の一つとなる場合があります。

「子どもの頃からだもの、これは私の体質なの」とか「だってめんどくさいんだもん」でこの生活習慣を続けていると、ひどく後悔する日がやってくるかもしれません。

 

今日から始めたい“授かり体質”になるためにすること

体を冷やさない努力をする

冷え性であるということは、全身の血流が悪い状態であるということ。

内臓機能の低下や、太りやすくなってしまうだけでなく、生理の時に子宮の収縮が強くなり、生理痛がひどくなってしまう原因だとも言われています。

また、子宮や卵巣も冷えてしまっているということですので、生理不順や無排卵月経を招く恐れもあります。

赤ちゃんはふかふかで温かい子宮にやってきます。

彼との結婚を意識したら、シルクの腹巻きをしたり、厚手の綿の靴下を家の中でも履いたり、ブランケットを膝にかけたりして体を冷やさない努力を始めましょう。

 

湯船に浸かる習慣を身につける

毎日は難しくても、2,3日に1度は湯船にじっくり浸かれる時間を作るのも冷え症改善につながります。

湯船のお湯を39度~40度に設定し、最初は全身浸かり、暑くなってきたら半身欲にして、最低でも15分は湯船に浸かります。

こうすることで全身の血流が良くなり、だいたいの冷え症は改善されます。

 

自炊する習慣を身につける

こちらも入浴と同じく、毎日が難しければ2,3日に一度、自炊する習慣を身につけるようにしましょう。

外食や出来合いの物は塩分やカロリーがどうしても多くなってしまい、食事のバランスも悪くなります。

また保存量や添加物も沢山入っていますので、食事の質としては良くありません。

質の良い食事を摂取することにより、女性ホルモンが整い、冷えにくい体にもなります。

体を冷やす食べ物・温める食べ物

 

葉酸サプリを飲み始める

葉酸は妊娠中、胎児の成長に欠かせない成分だと言われていますが、食物から必要な量を摂取するのは難しいと言われています。

また、葉酸は妊娠する前から必要な摂取量をちゃんと摂れてる状態であることが望ましいので、妊活を始めるなら葉酸サプリは服用しておきたいですね。

メーカーによって値段も内容量も様々ですので、自分に合った葉酸サプリを見つけましょう。

※妊娠3か月頃まで葉酸サプリを摂取するのが好ましく、遅くても安定期に入った頃には葉酸サプリの服用をやめます。

その理由として、妊娠3か月以降の葉酸の過剰摂取で、胎児がぜんそくを患って産まれてくるリスクがあるという研究結果があります。


 

赤ちゃんを迎えるベストな体はすぐには出来ない!

妊活を始める=子作りを頑張る と誤解されてる方も多いのではないでしょうか。

既に結婚をしているのなら、子作りと並行して赤ちゃんを授かる体つくりも頑張らなければなりませんが、まだ結婚することが確定していないのなら、そう遠くない将来、必ず自分のためにもなる“授かり体質”作りを始めておいてもいいと思います。

特に冷え性改善や生理不順改善・無排卵月経改善などは、2,3か月でできることではありません。

もし、彼との結婚を意識して、生理不順や無排卵月経に悩んでいるのなら、婦人科を一度受診することをおすすめします。

今回は、彼との結婚を意識しはじめたら始めたい妊活のやり方をご紹介いたしました!

この記事を書いた人

エトウ
エトウ
大阪府出身。自分らしく仕事が出来るようにフリーランスライターになる。
得意ではないが、裁縫やDIYなど物作りが好き。
どこかに女性らしさを置いてきてしまった残念な人なので、リルコノで記事を書きつつ、女子力を身につけていきたいです。
Sponsored Link

こちらの記事も人気です。

Sponsored Link