リルコノ
2014/10/24 14:10

欲張りなシーフードレストラン「The Boiling Point」

毎日のように新鮮な魚やシーフードが食卓に並んでいた日本の食事と違って、アメリカでは、いや、ここ南部だからなのか、おいしいシーフードはなかなか手に入りません。

メンフィスのるぃベジェン_590
Lilcono(リルコノ)ライターのるぃです。

手に入らなければ尚更食べたくなるものです。さて、今回見つけたレストランはお友達がお気に入りというシーフードレストラン。試してみる価値ありということでさっそく行ってみました。欲張りというのは、このレストランはバーにパティオ、それにレストラン部分も2箇所に分かれていてライブ演奏もされているという同性の友人とも、男友達とも、また彼氏やパートナーとも来れるどんなシチュエーションにも対応できるレストランだからです。

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boiling point
パティオでは、天気のいい日にはワインを飲みながら外で頂くのも悪くないですね。中に入ると、レストラン部分はかなり広く取ってありお隣のテーブルとも距離がありゆっくりできます。バーエリアも賑わっています。壁にたくさんテレビが掛けてあるのでスポーツイベントの日にはスポーツバーにもなるようです。

私達が座った席は、向かいにステージが設置されている床がコンクリートで少しインダストリアルな雰囲気のレストラン部分。建物内で反響する音を防ぐ消音パネルもその上に格好いいアートが掛けてあって上手く隠されています。ちょうどライブも始まりタイミング良しでした。アメリカのレストランでよくあるハッピーアワーと言って、平日の少し早い時間帯にアルコールを安く飲めるというもの、ワイン1杯の値段で2杯飲めるということで注文。

interior of boiling point
live music
初めてなので店員さんにお勧めをきいて、その中から人気の少しスパイシーなパスタとエビの串焼きを頼みました。サーモンやマヒマヒなどのお魚料理も充実しています。パスタのソースも、グリルされているエビのスパイスもなかなかのお味で満足できるものでした。店員さんの対応もよく、なるほど友人のお気に入りのレストランなわけです。

grilled shrimp
shrimp pasta
次回はお魚料理に是非挑戦してみたいですね。

この記事を書いた人

るぃ・ベジェン
るぃ・ベジェン
英語科卒。百貨店と貿易物流会社を経て、カナダ・バンクーバーにてマーケティングとギャラリーマネージャーを経験。
帰国後、某大手企業にて翻訳/通訳/事務を通して日本と米国を行き来。
Foodieとしてレストランやカフェに通うと共にアラサーの体をいたわりホームクッキングにも精を出している。
安くて良いものを探す関西人魂は海外でも健在。海外から様々な切り口でライフスタイルを執筆。
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