大人女子のスタイルアップマガジン

 

こんにちは。
日本では湿気が多く蒸し暑い季節になってきましたね。

暑さには強いが湿気にめっぽう弱いLilcono（リルコノ）ライターのshihoです。

これから夏にかけて食卓で活躍する夏の定番メニューと言えばそうめんですよね。しかし、もはやそうめんも今や定番になりすぎて飽きてしまった。

去年は１度もそうめんを食べなかったなー。と言う方も多いはず。

そんな方へすっかりタイ料理の虜になったshihoがお勧めするそうめんアレンジレシピを今回ご紹介します。
エスニック料理好きな方ならきっとハマる１品です。

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タイで人気のエスニックそうめんとは？

その名もカノムチンと呼ばれるこちらは、現地では食堂などて手軽に食べることができる国民的ソウルフードのようです。

意外にも観光客には馴染みがあまりないようで、私もタイ人の友人が出来るまで知らない料理でした。

現地では米粉の麺を使用していますが、そうめんと触感や味がかなり似ているのでそうめんアレンジに最適です。

簡単にカノムチンをご説明すると、そうめんの上に魚を具にしたタイカレーをかけて食べるスタイルです。白身魚のすり身があればさらに現地風になります。
友達に何度かご馳走になった時の写真がこちら


 


 

麺の上にカレースープをたっぷりかけて、ゆで卵や生野菜を付け合わせとして一緒に食べるため野菜もたっぷりとることが出来ます。
ソムタムレシピの回でもお話しましたが、タイ人の人々の食事に生野菜は必須なようです。

 

自宅で再現！エスニックタイカレーそうめんの作り方

今回は魚の処理が不要な魚の缶詰を使ったパパッと出来る簡単レシピをご紹介します。

<材料>　２人分

・お好きなタイカレーペースト　　　大匙２
・ツナ缶、さばの水煮缶など　　　　１缶（オイルは入れない）
・ココナッツミルク　　　　　　　　１００ｃｃ
・水　　　　　　　　　　　　　　　２００ｃｃ
・にんにく　　　　　　　　　　　　１かけ
・ナンプラー　　　　　　　　　　　大匙１
・砂糖　　　　　　　　　　　　　　小匙１
・油　　　　　　　　　　　　　　　適量
・こぶみかんの葉　　　　　　　　　２，３枚（これが入った方が本格的な味に近づきます）

• 鍋に油をしきカレーペーストの香りが出るまで火にかけ、少ししたらにんにくも加える。
• 香りが良くなったらココナッツミルクを加えて１度沸騰させる。
• 沸騰させたら火を少し弱め、魚の缶詰の身をなるべく細かくほぐして鍋へ入れ火にかける。
• 水とこぶみかんの葉をちぎって加える。
• ナンプラーと砂糖を加えて味を調えて完成です。

※ポイントはしっかりカレーベーストの香りが出るまで炒めて、ココナッツミルクを一度沸騰させることです。

あれ？と思った方も多いはずです。このスープの具は魚の缶詰だけですが、魚のうまみがギュッと詰まっていており先ほどの写真のようにお好きな生野菜をトッピングとして添えて食べるとカナリのボリュームになり大満足の１品になります。

トッピングとして合うものとしては、
ゆで卵、キャベツの千切り、きゅうり、もやし、いんげん、万能ねぎ、パクチー、ライム、レモン、魚のすり身
などが相性抜群です。他にも冷蔵庫の中にあるお好みの野菜を生で添えるだけなので色々と試してみたいですね。

 

カノムチンをずぼらメシで食す方法

特に暑い夏はキッチンに立つことすらしたくない。なんて時もありますよね（涙）そんな時は市販のレトルトタイカレーをかけるだけでも十分です。
魚があまり好きではないという方も普通のタイカレーをそうめんにかけても全く問題ないので、タイカレーが嫌いでない全ての方にお試しいただきたいです。

更に！今日はもっと手抜きをしたい！と言う方は、ネットで話題になった<いなばのタイカレー>
http://www.inaba-foods-online.com/?mode=cate&cbid=1251196&csid=0

と言う缶詰と一緒にそうめんを食べるだけと言う最強ずぼらメシが完成します。ずぼらメシの際も出来たら生野菜も一緒にどうぞ。

夏の風物詩そうめんとはこれからもきっと長いお付き合いになることでしょう。日本スタイルのシンプルな食べ方と時にはアレンジを加えた食べ方で暑い夏を乗り切りましょう！


　　

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