リルコノ
2016/06/27 07:06

痛みやすい洗顔後の肌は日本手ぬぐいで拭きましょう

AI_IMG_7769 洗顔料や化粧水をはたくコットンの品質には、こだわりがある方も多いのではないでしょうか?
しかし顔を洗った後、水気を拭きとるタオルにまで気をつかっている女性は、まだ少ないのかもしれません。
化粧品の品質や使用量、使用方法についてなら、現代はある程度、情報が得られます。
けれども、どのメーカーの石鹸を愛用するかと言うことよりも、日々のお手入れの小さな習慣が、未来のお肌の質を大きく左右するのです。
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日本手ぬぐいは肌に優しい

皮膚も髪も、濡れている状態だと、通常の時にくらべて二倍以上も傷みやすいもの。
だから乾ききるまでは、特に丁寧に慎重に触れなければならないのです。
硬いタオルでゴシゴシと拭くと、肌はダメージを受けてしまいます。
皮膚表面の細胞をマイクロスコープで観察すると、摩擦により角質がめくれ上がっていたり、赤みを帯びているのがわかります。
それをふせぐためには、タオルよりも肌あたりがやわらかな、日本手ぬぐいがおすすめです。

ガーゼがコットンがわり!?

クレンジングに化粧水をパッテングする時に、コットン(脱脂綿)を使用しますよね。
軽くてかさばらず、さらに使い捨てなので便利です。
ところがミクロのレベルで肌を確認すると、コットンのわずかな繊維が顔にはりついているのです。これでは、かゆみや、くすみの原因になりかねません。

そこで医療用のガーゼをカットして、コットンのかわりに使うと、糸くずや、繊維が付着する心配がないので安全ですよ。
ガーゼは手術のときや、怪我や、火傷の患部にでも使用できるほど低刺激なので、敏感な肌質の方にこそ、ためしていただきたいものです。
使用後は純石鹸で洗った後に、煮沸消毒をすると何度でも使えるので、衛生的でコストパフォーマンスも抜群ですから。

この記事を書いた人

有朋さやか
有朋さやか
82年岡山県玉野市生まれ。同市在住。歌誌「短歌人」に出詠中。
新聞・雑誌の読者投稿を経て、2014年から、ライターとして活動開始。 
短歌実作の話をすると、某読者様に「与謝野晶子みたい」と言われました。しかし、作品ではなく、外見のことだ判明して撃沈。以来、自称ニューハーフ顔だと信じこみ、たくましい髪質と骨格を、カバーしながらも、生かす美容と、ファンションを研究中です。
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