リルコノ
2016/02/07 07:02

花粉症はヨーグルトで予防できる!?

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こんにちは、a_hikaruです!
今年は暖冬の影響で花粉の飛び始めが早まるとの予報が発表され、絶望感を隠し切れない方が多いのではないでしょうか。
少なくとも私はそうです(汗)
今回は、花粉症とヨーグルトの関係についてご紹介いたします!
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そもそも何故アレルギーが起こるのか

花粉症やハウスダスト、食物アレルギーなどのアレルギー反応として、鼻や目の炎症や微熱、身体の発疹などが上げられますが、そもそも何故アレルギー反応が起こるのでしょうか。
諸説ありますが、その原因の一つとしてあげられるのが、腸内環境が悪いことによる免疫力の低下です。
皆さんもご存知である通り、腸内で悪玉菌が増えることで便秘になりますが、便秘になることで免疫力が低下するということは意外と知られていません。

免疫力は免疫細胞によって作られており、その大半が腸内で作られます。
免疫細胞は「Th1細胞」と「Th2細胞」から構成されており、この2つの細胞のバランスが崩れることで、なんらかのアレルギーが起こると考えられています。
そして、ヨーグルトに含まれる乳酸菌には、これらの免疫細胞のバランスを整え、さらには腸内環境も良くしてくれる効果が期待できます。


どのヨーグルトが花粉症に効くの?

乳酸菌にも種類があり、アレルギー症状に有効な乳酸菌は以下の6種類とされています。
・KW乳酸菌
・フェカリス菌
・LG21乳酸菌
・1073R-1乳酸菌
・BB536ビフィズス菌
・L-55乳酸菌
スーパーなどで販売されているヨーグルトで、これらの乳酸菌を含む製品は明治乳業の「明治プロビオヨーグルトLG21シリーズ(LG21乳酸菌)/明治乳業」
同じく明治乳業の「明治プロビオヨーグルトR-1(1073R-1乳酸菌)」
森永乳業の「・ビヒダスヨーグルトシリーズ(ビフィズス菌)」です。


いつ食べるのが効果的なの?

乳酸菌は胃酸に弱いので、胃酸の分泌が激しい食前などの空腹時ではなく、食後のデザートとしてヨーグルトを食べるようにしましょう。
乳酸菌は常に摂取し続けなければ意味がないので、毎日食べ続けるようにしましょう。
また、すぐに効果を得ることが難しいので、最低でも花粉が飛び始める2週間前には食べ始めておくようにしましょう。

薬で抑える方法を毎年選んでしまいますが、今年は"体質を変える"という選択肢を選んでみるのも良いかもしれません。
花粉症に苦しむ人の数が、今年は少しでも減ることを祈っています!

この記事を書いた人

エトウ
エトウ
大阪府出身。自分らしく仕事が出来るようにフリーランスライターになる。
得意ではないが、裁縫やDIYなど物作りが好き。
どこかに女性らしさを置いてきてしまった残念な人なので、リルコノで記事を書きつつ、女子力を身につけていきたいです。
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