リルコノ
2014/08/14 14:08

自分に自信がなくなった時に読みたい絵本「ぼくのうたきいて」

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みなさん、こんにちは。Lilcono(リルコノ)ライターの鈴木です。
絵本の紹介をしたいしたいと思いつつ紹介したいものが沢山ありすぎて…。
やっとこさ第二回目を迎えることができました。

さて、みなさんは自分の名前って好きですか?
私の下の名前は「佳恵」で「よしえ」と読みます。

「お母さんと一緒だ!」「おばさんと同じ名前。」
テレビドラマに出てくる「よしえ」というキャラクターは年配の人ばかり。
私は自分の名前が大嫌いでした。さらに妹は海外でも通用する名前。
(どうして私だけこんな可愛くない名前なの?)
エリカちゃん、サオリちゃん、リサちゃん…。そんな名前の子と比べては
嫌な気持ちになっていました。

そんな幼い私の気持ちを温かくしてくれたのが
今回ご紹介する絵本、今村葦子作・しまだみつお絵「ぼくのうたきいて」です。

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自分の名前が嫌いなでんでんむしが新しい名前を探す絵本

ななばんめに生まれたでんでんむしはある日

自分の名前をお父さんに聞きます。

お父さんの答えは「でんでんむしむしかたつむり」

長くてヘンテコな名前にびっくりしたでんでんむしは

新しい名前を探しに旅にでかけることにします。

 

世界は広く様様な名前があることをしるでんでんむし

アリ・オオガラス・クモ…みんな立派な名前に立派な足。

挙げ句の果てに赤くて素敵なてんとうむしの女の子に馬鹿にされてしまいます。

でんでんむしはどんどん、どんどん自分に自信がなくなります。

そんな時に出会ったのは…?

 

一本足でも一生懸命なかかしに出会いでんでんむしの心は変わる

自分の名前と姿を嘆くでんでんむしは、かかしに出会います。

かかしは一本足でも顔がへのへのもへじでも一生懸命頑張っていました。

そして、でんでんむしを呼ぶ歌が聞こえてきます。この歌は一体…?

そして僕の名前の意味は…?

ラストは是非ご自身の目で確かめて下さいね。

 

そのままの自分を受け入れようというメッセージが込められている

否定→葛藤→肯定という心の流れを旅という形を通して詞的に表現し
そのままの自分を受け入れることの大切さを教えてくれる絵本「ぼくのうたきいて」
私はこの絵本を読んでからは「どうして佳恵なんて名前をつけたの?」
と言って母を困らせることがなくなりました。

そして現在。古いものが好きでとっても頑固な私に佳恵という名前はぴったり。
むしろお気に入りです。

性格はどうでしょう?いまだちょっぴり好きになれませんね(笑)
多くの友人に囲まれている人を見ると「羨ましいなぁ。」と思ったり
未だ上手く自分のことを伝えられなかったり。
落ち込むことが多いですが、自分の味方であろうと考えています。

落ち込んだり、自信を無くした時にこそ自分を認めてあげましょう。
頑張って生きてきたことを誰より知っているのはあなた自身なのですから。

そんなことを教えてくれる絵本「ぼくのうたきいて」のご紹介でした。
今度はちょっと質問を変えますね。

“みなさんは自分のこと好きですか?”

 

 

この記事を書いた人

鈴木佳恵
鈴木佳恵
フリーランスライター。千葉県在住の30歳B型。小学生から不登校となり本と映画だけが友達という生粋のお一人様。
広告代理店に勤務後フリーに転身。若い女性に向けた美容・ファッション・健康のコラムを得意とする一方、作詞も手掛ける。
無類の子供好きで絵本を出版することが最終目標。
休みの日は古本屋・アンティークショップ巡りをしたり、ペットのうさぎと遊んだりと、のんびり生活中。
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