みなさんこんにちは。Lilcono(リルコノ)ライターのAyakaです。
突然ですがみんなさん、「バイオハザード」はご存知ですよね??
ウイルスが感染してゾンビになっちゃう有名な作品です。
ほかにも、いろんなウイルスが感染してしまって大変な事になってしまう作品がちらほら!
そんな海外が表現する『感染』の怖さを今回はご紹介していきます。
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コンテイジョン
(原題:Contagion)
2011年のアメリカ映画。
「オーシャンズ11」のスティーブン・ソダーバーグ監督。
マリオン・コティヤール、マット・デイモン、ジュード・ロウ、ケイト・ウィンスレットら豪華キャストを迎え、地球規模で新種のウィルスが感染拡大していく恐怖を描いたサスペンス対策。
接触感染により、数日で命を落とすという強力な新種のウィルスが香港で発生。感染は瞬く間に世界上に拡大していきます。見えないウィルスの脅威に人々はパニックに襲われながらも生き残るための道を探っていきます。
豪華キャストが勢揃いすると、多くの個性的なキャラクターも登場するのは当たり前。しかもそれぞれの関わる時間が限られてくる。
それを逆手にとって、今回はたくさんの情報を速いスピードで見せていく表現法で作られた作品。まさに、ひとつひとつすべてが関わっているのではないかと、目を凝らせてよく見る必要がある作品です。
ブラインドネス
(原題:Blindness)
2008年、カナダ・ブラジル・日本合作。
「ナイロビの蜂」のフェルナンド・メイレレス監督がノーベル文学賞作家ジョセ・サラマーゴの「白い闇」を映画化。
突然司会が真っ白になり視力を失う奇病が世界中に蔓延し、隔離された感染者たちは不安と恐怖から、次第に人間の醜い本性をさらけ出していく。
混乱する世界の中で唯一目が見える主人公をジュリアン・ムーアが演じるほか、日本の役者では伊勢谷友介、木村佳乃。またマーク・ラファロ、ガエル・ガルシア・ベルナルなど国際色豊かなキャストが出演。
同年のカンヌ国際映画祭ではコンペティション部門に選出され、かつオープニング作品として上映さた事でも有名になりました。
普段見えていることが当たり前となっている私たちが見るにはあまりにも衝撃的な世界が広がっています。
ハプニング
(原題:The Happening)
2008年のアメリカ映画。
「シックス・センス」のM・ナイト・シャラマン監督がサスペンスフル描いた、何の前触れもなく突然起った人類滅亡の危機。
ある日突然、全米全土からミツバチの姿が消えたのを皮切りに人々が次々と倒れていく以上現象が発生。そんな中、高校教師のエリオットは妻や友人の娘を守るために見えない脅威から逃避行を続けます。
出演はマーク・ウォールバーグ、ズーイー・チャンネルほか。
シャラマン監督が「これは今まで私が撮った映画の中で最も怖い映画だ」と発言している今作は、過激描写も含まれています。
今まで見た作品の中で、変な感覚に陥ってしまうというか、変な感情になります。人が死んでいくシーンは、全然死への恐怖を感じていないようであっけなく死んでいくのです。ほんとうに“ハプニング”な内容です。
以上、Ayakaがセレクトした“感染”がテーマの作品でした。
内容的には「こんな事起るはずないでしょ!」とツッコミたくもなると思いますが、“感染”って本当に目に見えないし、症状は突然自分の体を襲うということがわかる作品となっています。これを見てぜひ、普段から“予防”に力を入れてみてくださいね。
この記事を書いた人
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神戸出身。音楽業界で様々な業務を経て、現在デザイナー&映画ライターとして活動中。
ライブやフェス、舞台等、感動を直接肌で感じれる場所が大好物。
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