リルコノ
2014/06/10 14:06

ストレス発散におすすめ。大人女子の心をキュンとさせる“泣ける”映画3選

Girl'sMovieTour590

こんにちは。Lilcono(リルコノ)映画ライターのAyakaです。

大人女子は何かと社会で気を使ったり、生理前に落ち込んだりとストレスを感じる事が多いですよね。

みなさんは“ストレス発散方法”というワードで一番最初に思いつく事はなんでしょうか??

ヨガに行ったり、ジョギングしたり、体を動かす事もすごくストレス発散になりますが
なかなか仕事が忙しくてジムにいけない!時間を合わせるのが大変!という方も多いのではないでしょうか?

気軽に出来て、かなりのストレス発散効果があるもの。
それは“泣く”ことだそうです。

泣くことは睡眠よりもストレス発散効果があり
しかも“感動の涙”をながすことでネガティブな気分から確実に解放されることも、ある脳生理学者の実験で証明されたそうです。

映画や音楽は気軽に感情移入しやすいものなのでお家でまったり涙をながせますよね。
今回はハンカチなしでは見られない、感動して泣ける映画をご紹介いたします。

 

ロビン・ウィリアムスの演じる少年に涙

ジャック(原題:Jack)
ジャック

1996年にアメリカで公開された映画。

ロビン・ウィリアムス演じる主人公ジャックは通常の人間の4倍の速さで成長するという早老症の少年。

彼は早産で予定より10週も早く生まれ、自分の子が早老症だと知ったカレンとブライアンは、それでも子どもを自分たちの手で育てようと決心します。

月日が経ち、10歳になったジャックの外見はまるで40歳の成人男性。それでも自分も他の子ども達のように小学校に入学して、そこでたくさんの友人を作りたいと願うようになっていきます。

この作品を見て「出会えてよかった最高の作品!」「何度も見たい!」と絶賛する声も多く、

まさに“命の大切さ”を教えてくれる作品です。

 

体が不自由な大富豪と、スラム街出身の若者との交流。

最強のふたり(原題:Intouchables)
最強のふたり

2011年のフランス映画。

パリに住む大富豪のフィリップは、不慮の事故で全身麻痺になってしまい、新しい介護者を探していました。

スラム街出身の黒人青年ドリスは生活保護の申請に必要な不採用通知を目当てに面接に来た不届き者でしたがmフィリップは彼を採用する事にします。

すべてが真逆の二人がぶつかり合いながらも次第に友情をはぐくんでいくストーリー。

真逆にも関わらずお互いを大切に思い合い、ストーリーが進むにつれ共鳴を深めていく様に涙が誘われます。

また、この作品は第24階東京国際映画祭のコンペティション部門にて上映され、最高賞である東京サクラグランプリを受賞しました。

またフランスでは歴代観客動員数で3位となる大ヒットを記録しています。

 

せつないファンタジー×行定勲監督

今度は愛妻家
今度は愛妻家

2009年の日本映画。

昔はカメラマンとして活躍していたが今は仕事がほとんどない夫・俊介の世話を焼き、明朗に振る舞っていた妻のさくら。さくらは夫から酷いことばを投げつけられて愛想を尽かし、旅立ってしまいます。彼女をうっとおしい存在だと思っていた俊介だったがどこか心寂しく感じていました。

そんな彼の前に「離婚する前に写真を撮って」と、思いがけずさくらが帰ってきます。

この作品はもともと舞台で上演されていた作品で、それを行定監督が観たことからこの作品は出来上がりました。

監督が作り上げた“ちぐはぐな夫婦”は世の中にある温度差と夫婦間の距離をうまく表現していて夫が妻の知らない一面を見て後悔したり、最愛の人を想うことがどんなに幸福なことなのかを感じさせられる作品になっています。

私は普段洋画マニアで洋画ばっかり見ていますが、この邦画は目が腫上がるほど泣きました。笑

以上、今回は邦画も含め紹介してみました。
次の日、目が腫れないように要注意ですが。笑

仕事帰りにレンタルして、ストレス発散してみてくださいね。

この記事を書いた人

トキエス
トキエス
神戸出身。音楽業界で様々な業務を経て、現在デザイナー&映画ライターとして活動中。
ライブやフェス、舞台等、感動を直接肌で感じれる場所が大好物。
音楽、映画、海外のお役立ち情報を随時発信中。
Sponsored Link

こちらの記事も人気です。

Sponsored Link