Lilcono(リルコノ)ライターのAyakaです。
ゴールデンウィークが終わり、
夏が来るまでの期間は雨の日が多くなりますね。
そんな日は、せっかくセットした髪の毛もうねるし
待ち合わせまでに服が濡れてしまったりと
外でのデートはデメリットだらけ。
そんな日は“おうちデート”で決まり!
もちろん“おうちデート”に欠かせないアイテムは映画DVD。
今回は彼との距離を急接近させたい方にオススメ!
予想外の結末や“ドキドキハラハラ”感を楽しめる
サスペンス映画をご紹介いたします。
(女性が苦手なグロテスクシーンが少ない映画を選んでいます♪笑)
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ベストセラー作家が放つ、まさに予想できない結末!
謎解きサスペンス
シークレット・ウィンドウ(原題:Secret Window)
2004年に公開されたアメリカ映画。
モダンホラーのベストセラー作家スティーブン・キングの
「秘密の窓、秘密の庭」を映画化。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャックで知られる
ジョニー・デップが主役の無精ヒゲで神経質な小説家モートを演じています。
突然モートの別荘に、奇妙なミシシッピ出身のシューターと名乗る男が現れ、
自分の作品を盗作したと責め立てて小説の結末を変更しろと要求。
その後シューターの姿を見た者やシューターの正体を探るものが
次々と命を落としていきます。
この作品の所々にヒントが隠されているので謎解きしながら
彼と一緒にハラハラ・ドキドキしてみてはいかがでしょう?
終わりから始まりへ、時系列を逆向きに映し出すストーリー。
さあ一緒に考えよう。
メメント(原題:Memento)
2000年公開。アカデミー賞でオリジナル脚本賞、
編集賞にノミネートされ、ゴールデングローブ賞では最優秀脚本賞に
ノミネートされたアメリカ映画です。
ロサンジェルスで保険の調査員をしていた
ガイ・ピアーズ演じる主人公レナード。
ある日自宅でとなりに寝ていた妻が強姦・殺害されてしまう。
その犯人から受けた傷で、
事件後の記憶が10分間しか保てなくなるという
病に冒されてしまいます。
彼は必死に最愛の妻を殺害した犯人を探そうと
重要な事は自分の体に刻み込み、接触した人物や訪れた場所は
ポラロイドカメラで撮影しながら真実を探っていきます。
ストーリーが終わりから始まりへ進んでいく
今までにない斬新な表現方法です。
まさに「考える」がテーマの作品。
奥が深く2度3度みても楽しめるストーリーです。
“顔が判別できない”病に迫りくる連続殺人鬼!
まさに“ドキドキ”がとまらない作品。
フェイシズ(原題:Faces in the Crowd)
2011年アメリカのミステリーサスペンス映画。
小学校の教師アンナはある晩、巷を騒がしている連続殺人鬼
「涙のジャック」が女性を殺害している姿を目撃。
なんとか逃げ去ろうと必死に抵抗したが川に突き落とされてしまい、
その事件がきっかけでアンナはそう相貌失認という自分を含めた
“人の顔”を認別できなくなる病に陥ってしまいます。
そんな彼女の身に迫る危険を映し出していくストーリー。
主演は「バイオハザード」シリーズでアリスを好演したミラ・ジョヴォヴィッチ。
アクションシーンが多くたくましいイメージの
ミラ・ジョヴォヴィッチが、
恐怖から逃げ惑うヒロイン役を演じているのも見どころ。
まさにドキドキハラハラの迫り来る恐怖感がたまらない作品です!
映画通カップル必見!「犯人は誰?!」
予想するのがたまらなく面白い作品
アイデンティティー(原題:Identity)
アメリカで2003年に公開され、
週末興行成績で初登場1位になった作品。
死刑囚マルコムの再審理が始まろうとしている一方、
人里離れた一軒のモーテルに豪雨のため一晩閉じ込められた
11人の男女が次々と殺されていくストーリー。
2つともよくありがちなエピソードですが、
そのまったく違う2つのエピソードがどう繋がっていって
どう展開していくのか予想するのが面白い作品。
最後の最後に騙されます。
少しグロテスクなシーンもありますが、
斬新で新しい展開なので映画好きカップルにはオススメです。
フライト中の飛行機で子どもが失踪する前代未聞のサスペンス
ハラハラしっぱなし映画
フライトプラン(原題:Flightplan)
2005年のアメリカ映画。
事故死した夫の亡骸を乗せた飛行機に娘ジュリアと乗り込んだ母親カイル。
その機内で突如、娘の姿がないことに気づき、
必死で探すが誰一人として娘の行方を知らない。
さらには搭乗記録にジュリアの名前が存在しないと告げられてしまいます。
高度一万メートルの飛行機という“限定された空間”を舞台にした
サスペンスで我が子を必死に捜索する母親を演じるのは
「パニック・ルーム」のジョディ・フォスター。
子どもがいなくなるという恐怖に無関心な人々の怖さもプラスされて、
まさにハラハラがとまらない作品です。
以上、Ayakaがオススメするサスペンス映画5選でした。
ぜひお部屋を暗くしてハラハラドキドキしながら“おうちデート”してみてください。
この記事を書いた人
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神戸出身。音楽業界で様々な業務を経て、現在デザイナー&映画ライターとして活動中。
ライブやフェス、舞台等、感動を直接肌で感じれる場所が大好物。
音楽、映画、海外のお役立ち情報を随時発信中。
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