リルコノ
2017/11/20 07:11

人食いザメVS美女。ありきたりに思える作品『ロスト・バケーション』が海外でヒットしたワケ

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みなさんこんにちは。Lilcono映画ライターのトキエスです。

サメに襲われるパニック映画の代表作といえばスティーブン・スピルバーグ監督の『JAWS/ジョーズ』シリーズですよね。この作品を皮切りに、たくさんのサメを題材にしたパニック映画が製作されました。

昨年公開された『ロスト・バケーション』もそのうちの一つ。予告を見てありきたりだな〜なんて感じた人も少なくないのでは。

しかし、映画評論サイトで世界的に有名な「Rotten Tomatoes」では78%の満足度を記録しているのです。これって結構スゴイこと。しかも米タイム誌が選ぶ2016年の映画トップ10にもランクイン!
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主演は「ゴシップガール」で知られるブレイク・ライブリー。
監督はスペイン出身のジャウム・コレット=セラが務めました。彼は『エスター』や『アンノウン』など様々なサスペンススリラーのヒット作を世に生み出してきた奇才なんです。



あらすじ



メキシコにある秘境のビーチへ休暇で訪れた医者のナンシー(ブレイク・ライブリー)はサーフィンを思う存分楽しみます。しかし、途中急に足を日ずり込まれ周りは血の海に……。何とか近くの岩場にたどり着いたものの、凶暴なサメが周りを旋回していました。

海岸まではおよそ200メートルのため「ビーチに行くことができれば」という希望を持ったまま岩場に佇むナンシー。ビーチに訪れた現地のサーファーたちに助けを求めるも「サメなんていないよ」なんて余裕の彼ら。しかし、目の前で人食いザメに襲われてしまうのです。

こうなったら一人で闘うしかないと意を決したナンシーは、避難している岩場が満潮で沈むまでの残り100分でどうにか助かる方法を見つけ出そうとします。


本作がヒットした理由を勝手に分析

本作がヒットした理由はたくさんあると思います。やっぱりメインはブレイク・ライブリーじゃないかと。「彼女のプロモーション的な映画でしょ?」なんて思っている人がいたら大間違い!

確かに彼女はナイスバディを本作で披露し、魅力的なんていう言葉じゃ済まされないほどのオーラを放っています。しかし、彼女は本作ではファイター。

サメに噛まれた大きな傷口を自分で縫合したり、サーフスーツを引きちぎって患部を圧迫させたりと、医者の彼女はもうスーパーウーマン並です。

ちなみ岩場に避難していたので縫合に使用できるものはアクセサリーのみ。彼女はアクセサリーで何とか傷口を治療するのですがそのシーンはとっても斬新なアイデアだと感じました。

現地のサーファーたちに必死でサメを警告するシーンも男前なのですが、怪我をした鳥も一緒に治療してあげるという可愛らしい一面も。

そんないろんなブレイク・ライブリーが見られる本作ですが、監督が撮影の舞台裏を語った際にブレイクを大絶賛。

彼女は完璧な画が取れるまで水から一歩も出ようとしなかったそう。また体を使う作品のためトレーニングが欠かせなかったというブレイク。

しかも、再撮影の際にウェットスーツを来たブレイクのお腹が少し大きくなっていたところをパパラッチされたことから、本作の撮影と、第二子妊娠が被っていたのでは?と噂されていました。もしそれが本当なら、強い…強すぎる。

他の見どころといえば、やっぱりタイムリミットがあるというところ。ハラハラして緊張感が増しますし、劇中でもナンシーは(もちろん)焦る!

そして怪我をしているのに踏ん張るので、応援したくなります。あとホラー映画の幽霊並みに、急に凶暴サメが出現するので何度も手に汗握ってしまいます。

そして、ビーチの景色が最高すぎる。自分もまるでビーチにいるかのように思える絶景なんです。

サバイバルアクションといえば、『ロスト・バケーション』!私はこれからも人にオススメしていきたい一作だなと思いました。ぜひ楽しんで見てくださいね♪


 

この記事を書いた人

トキエス
トキエス
神戸出身。音楽業界で様々な業務を経て、現在デザイナー&映画ライターとして活動中。
ライブやフェス、舞台等、感動を直接肌で感じれる場所が大好物。
音楽、映画、海外のお役立ち情報を随時発信中。
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