リルコノ
2018/02/14 07:02

美女の怖すぎる反撃『ペット 檻の中の乙女』

女子目線、大人のレビュー

ストーカーの男性が女性を監禁して、マインドコントロールしたり、時には殺害したりといった”展開の読めちゃう”スリラー作品はこれまでたくさんありましたが「もし監禁した女性がとんでもなくサイコだったら?」という新作『ペット 檻の中の乙女』をご紹介。
Sponsored Link

あらすじ



主人公は、動物保護センターでアシスタントとして働くセス(ドミニク・モナハン)。彼は通勤中、バスで高校時代の同級生ホリーを見かけ声をかけますが、ホリーが自分のことを覚えておらずショックを受けます。

「悔しい……」その想いだけが彼の心をいっぱいに。それからというもののSNSを利用し、彼女の好きな食べ物やバンドなどを徹底的に調べ上るのでした。そして彼女が働いているレストランに出向きデートに誘おうとします。

しかしそれでも相手にされないことを知ったセス。彼は動物保護センターの地下に自分で作った特製の檻に彼女を監禁することを決意。

そこからというもののセスの“飼育”がスタート。しかし、ホリーは負けじと対抗し……予測不可能は反撃が始まるのでした。

 

サプライズの連続

本作のすごいところは、サプライズが立て続けにあるということ。最初は奇妙なセスの行動に不気味さを覚え、ホリーがかわいそうで仕方がないのですが、だんだんストーリーが展開するにつれ、ホリーが恐ろしい存在へと変貌していくのです。その豹変っぷりがたまらない。彼女の過去には、ただただ開いた口がふさがりません……。

ホリーを演じたのは、クセニア・ソロ。海外ドラマ『ロストガール』のケンジー役として知られている彼女。本作で狂気じみた演技が高評価されています。

ちなみに彼女、サイコスリラー作品『ブラックスワン』でナタリー・ポートマン演じるニナに主役を取られちゃったバレエダンサー役で出演していた過去が。当時と全く違った雰囲気なので最初全然気づきませんでした!本当に美人で狂気なホリーがぴったり過ぎる……


そのお相手、不気味なセスを演じたのがドミニク・モナハン。彼は『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで知られる英国俳優さんです。
実は彼、昨年女性からストーカー被害にあっており、殺害予告までされたことがニュースになりました。

そんな彼がストーカー役なんて、かなりサーカスティックですね。
恐ろしいほどの反撃がスリラー好きを唸らせる一本。

過去に男性からしつこく付きまとわれた経験がある人が見れば、よりこの復讐劇に驚愕することでしょう。

この記事を書いた人

トキエス
トキエス
神戸出身。音楽業界で様々な業務を経て、現在デザイナー&映画ライターとして活動中。
ライブやフェス、舞台等、感動を直接肌で感じれる場所が大好物。
音楽、映画、海外のお役立ち情報を随時発信中。
Sponsored Link

こちらの記事も人気です。

Sponsored Link