大人女子のスタイルアップマガジン

こんにちは！Lilcono(リルコノ）ライターの亀パンダです。

世の中に色々なダイエットがあふれかえっていますよね。
お肉を食べたら太ると書いてある本や、サイトもあれば、お肉は太らないとまったく逆なことを書いている本やサイトもたくさんあります。
太らないだろう水であっても、飲みすぎたら水太りになるとか言われたかと思ったら、反対に水を大量に飲まないと体の老廃物が外に出ないと書かれているものもある。
「一体！どっちなのよぉぉぉぉ」とう思う人結構いると思うんです。
今回お話しする、野菜も、実は、食べ続けると太るという事実がわかっています。
そんな「え！？」と驚く野菜とダイエットの関係。
今回はちょっとだけ方向を変えて見て行きたいと思います。

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野菜を食べているのに太る本当の理由

野菜は、カロリーが少ないのは事実です。
カロリーが少ないといわれている鳥の胸肉であっても、１００グラム１９０キロカロリーある所、カロリーがありそうな野菜、かぼちゃのカロリーは１００グラム９０カロリーとその半分以下になっています。
そのため、ダイエットで野菜を食べること自体には何の問題もなさそうに見えますが、実はダイエットをしている時に気をつけたい野菜があるんです。
それは、カリウムがたくさん入った野菜です。
きゅうりなどの瓜科の植物、トマト、ナス、かぼちゃなどがそれにあたります。
カリウムは、体を冷やす働きを持っていて、たくさん食べると、女性の大敵「冷え」を招いてしまう恐れがあります。
体が冷えてしまうと、代謝が落ち、同じものを食べても脂肪に変わりやすくなったり、運動していても冷えている体をまず温めるところから始まりますので、運動で体脂肪を落とす際、マイナスになってしまいます。
ダイエット中、カロリーセーブのため野菜を食べることはお勧めですが、体を冷やす野菜を積極的にとるのはやめたほうがよさそうです。

 

野菜は、フードファイターたちの練習用具だった

実は、野菜は、水分をたくさん含んでいますので、カロリーが無い割りにすぐにおなかがいっぱいになるという利点があります。
しかし、野菜には、糖分や、たんぱく質などが無いといっていいほど少なく、脳に栄養が行きません。そのため、最初のうちは満腹感があるものの、そのうちいくら野菜を食べてもすぐにおなかが空いてしまうという現象がおき始めます。
最初は、小さなお皿１つで満足していた野菜の量が、徐々に増え、最後はボール一杯のサラダを食べないと満足できない体に変わってしまうことがあるのです。

実は、野菜というのは、大食い選手権に出場する人たちの練習用具なんです。
フードファイターたちはどれだけたくさん食べれるかを競う人たちなので、胃を大きくすることを一番に考えます。
その時、一番有効なのが、野菜を毎日大量に食べることなのだそう。
野菜は、たくさん食べてもカロリーが少なく、いつでも胃を大きく伸ばす事ができるのだとその手の方たちには大人気なんです。
と・・いうことは、普通の生活をしている私たちが、そのように野菜ばかりを食べる食生活をしていたら、フードファイターたちと同じような胃袋になり、そのうち野菜ダイエットをやめた後、普通のご飯の量では足りない体に変わってしまっているかもしれないということなんですね。
それは簡単に言ってしまえば、リバウンドをしやすい体を自ら作り上げているのと同じ。
野菜は、たくさん食べても良いという考えは間違えているのです。

 

まとめ

いかがでしたか？
野菜とダイエットの関係を見て行きました。
私も、野菜は体に良いものとばかり思っていました。どんな野菜でも食べれば食べるほど良いのかと勘違いしていたところもあるように思います。
本当のダイエットへの近道は、普通の食事の量を７０から８０パーセントに抑えることなんだそう。
どうしても早く結果の出したい私たちは、無理をして、食事の量を半分に減らしたり、一番高カロリーの炭水化物を抜いたダイエットをしてしまいがちです。
しかし、何かをまったく取らなかったり、それだけに置き換えたりするダイエットは、リバウンドの元なのだということもまた事実なんですよね。
正しいダイエットの知識を深めて、きれいな女性になりたいものですね！

もっとダイエットのことを知りたいなら！

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