大人女子のスタイルアップマガジン

ダイエットを頑張っている女性は不思議に思った事があるかもしれません。
冬より夏が痩せにくいという事実！これは一体どういうことなのでしょう。

暑くて汗をいっぱい掻いているし、食べ物だって食欲なくてそうめんばっかり。
それなのに、なんで体重が減らないの？とあせってしまう人も多いでしょう。
そんな貴方の為に、今回は、夏に太りやすい訳と、夏太りを防ぐ方法を一緒に見ていきましょう。

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汗でミネラルや、ビタミンが流れ出てしまうから

夏痩せにくくなってしまう原因のひとつに、汗を掻いてミネラルや、ビタミンが体から出てしまう事が上げられます。

脂肪を燃焼したり、便秘を防いだりするのに欠かせないのがミネラルやビタミンです。

ビタミンＢ１は、糖質の分解を早め、代謝を上げるのにも必要なビタミン。またビタミンＢ２は脂肪の燃焼を助け痩せやすい体を作ってくれます。

ダイエットをしているとどうしても不足しがちなミネラルですが、このミネラルがたりなくなると、髪の毛もぼろぼろ。お肌もぼろぼろになってしまうのです。綺麗に痩せるためにはミネラルは欠かせません。

汗が出てしまう夏は、サプリでビタミンや、ミネラルを補給しましょう。
積極的に摂取する事で、代謝をあげて夏でも痩せやすい体を作る事ができるのです。

スタミナ！スタミナ！夏ばて解消と言い訳をしてついつい食べてしまうから

夏は、本当に暑くて体がヘトヘトになりますよね。

しかし、そのヘトヘトは、本当に体が付かれきってヘトヘトになっているのでしょうか？

ほとんどの場合、塩分や、ミネラル、アミノ酸が汗で流れ落ちることが原因のバテなのです。それを栄養不足と勘違いして、高カロリーな食事を積極的にとってしまう人がいます。

人は、寒いときのほうが代謝が上がります。夏は体温を上げなくても良いので代謝が上がりにくく太りやすいのです。そこに、高カロリーな食事を取ってしまったら太る一方。


夏は野菜や果物を中心とした体に良い食事を心がける事で、ダイエットがスムーズに進みます。

 

夏だからこそ冷える！体が冷えると痩せない理由

夏は以外に体が冷えてしまう事が多いのです。
暑い外から入った時に、「涼しい」と感じさせるために、デパートや、レストランも冷房は強めに設定してあります。

また、夏はトマト、きゅうり、スイカなど、カリウムが多く含まれている野菜が旬ですが、カリウムは体を冷やしてしまう働きがあります。

人は、体が冷えると脂肪を溜め込んで暖めようとします。体温が１度下がると、基礎代謝は14％も下がりその１４％分脂肪が蓄積されてしまうのです。

体を冷やさないようにするためには、冷たいものを飲みすぎない。必ず１枚羽織る物を持ち歩く、夏でも湯船につかる、辛いものを食べるなど、冬よりもしっかりと冷えたい策をしなければいけないのです。

 

これから夏真っ盛りですね。

海やプールに万全の体制で臨みたい人もたくさんいるでしょう。
夏のダイエットを成功させるには、体を温め代謝を上げる事。そしてビタミンを多く摂取する事が夏痩せへの近道です。

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