ヘアケアは結構気を使って行っているという人も多いと思います。
しかし、毎日のシャンプーは正しく行えていますか。
シャンプーの仕方って子供のころ親に教わっただけで特別なこだわりもなく、何となく綺麗に洗っているという人も多いのではないでしょうか。
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正しいシャンプーの手順って?
頭皮や髪にも優しい正しいシャンプーの仕方を紹介します。・シャンプーの前には、必ずブラッシングを行う
美容室に行った時のことを思い出すとわかりやすいと思いますが、必ず最初にブラッシングを行うようにします。
髪の絡みをとっておくとシャンプー時の抜け毛を防ぐことができるだけでなく、泡立ちもよくなりますよ。
・シャンプーを付ける前に一度シャワーなどで洗い流す
シャンプーをする前に一度髪を濡らしているという人は意外と多いと思いますが、美容師さんによると髪の表面を濡らすだけではなく、しっかりと内側も濡らしておくことがポイントだそうです。
こうすることでシャンプーの泡立ちもよくなりますし、摩擦が起きにくくなるために髪が傷みにくくなります。
・シャンプーは手のひらで泡立ててから使う
洗顔を行うとき、まずは手のひらで泡立てますよね。
シャンプーの場合も同じように手のひらでまずは泡立てから洗うようにします。
こうすることによって、シャンプーする際のムラが出にくくなるだけでなく、すすぎ残しを減らすことができます。
・イメージは、髪ではなく頭皮をマッサージ
シャンプーをするときは指の腹を使って、頭皮をマッサージするように行うのがポイントです。
頭皮を洗っているときに出る泡で自然と髪の毛の汚れを吸着するので、髪をゴシゴシ洗うのではなく頭皮をしっかりとマッサージするように耳の周りなども忘れずに洗うようにしましょう。
もちろん、すすぎはしっかりと行うことがとても大切です。
トリートメントの使い方
シャンプーの後にトリートメントやコンディショナーを使うと思います。トリートメントをすることで髪の摩擦を防ぐことができ、髪同士も絡まりにくくなります。
シャンプーの後にトリートメントを使うことで、髪のキューティクルを整えたり、髪を熱から守ったりといった働きがあるので、必ず使うようにしましょう。
覚えておきたいのは、
「シャンプーは地肌をマッサージ、トリートメントで髪をいたわる」ということです。
というのも、トリートメントは、地肌からつけずに髪にだけつけるようにして使うことが大切です。
そして、時間があれば、トリートメントを付けて、しばらく髪になじませてから洗い流すようにしましょう。
まずは、やさしくタオルドライ
いきなりドライヤーを使わずに、まずはタオルを使って、タオルとタオルで髪をはさみこむようにして、ポンポンとたたきながら押さえるイメージでタオルドライを行うようにしましょう。髪同士が擦れないようにするのがポイントです。髪が擦れあうとどうしてもキューティクルが傷みやすくなります。
ドライヤーは、吹き出しから10cm以上の距離を保つようにして、根元から乾かします。
髪の根元に指をあてるようにして、動かしながら、風が全体にいきわたりやすいようにして乾かします。
正しいシャンプーで美髪を手に入れましょう
いかがでしたか。いつものシャンプーの仕方は間違っていませんでしたか。私は実際にこの方法でシャンプーをしてみましたが、それ以降、本当にシャンプー時の抜け毛も少なくなりました。
一度試してみてくださいね。
この記事を書いた人
- 元ファッションアドバイザー。コスメも大好きで、WEBメディアで美容モニターとしても活躍中の福岡出身のフリーライター。ライターとしてローカルテレビ取材を受けたことも。美容の基本はバランスの良い食生活と正しいスキンケアをモットーに美容やファッションについて綴っていきたいと思っています。
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