リルコノ
2016/03/30 07:03

新入社員の足のにおいの原因はストレスだった!

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和食料理店や知人のお宅にお邪魔したときなど、靴を脱がなければならない機会があります。気にしすぎかもしれませんが、足が匂っているのではないかと心配になりませんか?
毎日、念入りに洗っているのに!と憂鬱になりますが、原因は意外なところにありました。
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靴が合わない

足は正直です。
気にったデザインですが、少しだけ窮屈だったり、横幅が合っていなかったり、歩けないわけではないけれども、すぐに脱ぎたくなる靴がありますよね。
履き心地の良くない靴に、閉じ込められた足は、たくさんの汗をかいています。 
それもスポーツをした後のような、健康的な発汗ではなく、塩分や、細菌を多くふくんだ重たい汗なのです。このような汗は、べたつきやすく、匂いの原因になりやすいと言えるでしょう。
また、通気性の良くない靴を長時間履き続けるのも、足に、フラストレーションがかかる原因になります。

環境の変化

「新入社員の足はくさい」と言われます。
その理由ですが、これまで慣れ親しんだ状況から一変して、大人の社会に飛び込み、覚えることや叱られることばかりの生活になり、しばら、緊張状態が続きます。
するとやはり、例のいやな汗をかきやすくなるのです。汗腺は腋の下や、てのひらにも多く、特別、足だけが蒸れているわけではありません。
とはいえ、全身の体重をあの狭い面積でささえる足は、繊細で感じやすいパーツ。その上、新生活に合わせて靴を新調する場合もあり、二重三重に、足が匂いやすくなる条件が重なっているのです。
 

匂わないためには

濃い、いやな汗を出さないために、日頃からこまめに汗をかいておくとよいでしょう。
定期的に足湯をしたり、半身浴をする習慣をつけておくだけでも、だいぶちがいますよ。

この記事を書いた人

有朋さやか
有朋さやか
82年岡山県玉野市生まれ。同市在住。歌誌「短歌人」に出詠中。
新聞・雑誌の読者投稿を経て、2014年から、ライターとして活動開始。 
短歌実作の話をすると、某読者様に「与謝野晶子みたい」と言われました。しかし、作品ではなく、外見のことだ判明して撃沈。以来、自称ニューハーフ顔だと信じこみ、たくましい髪質と骨格を、カバーしながらも、生かす美容と、ファンションを研究中です。
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