大人女子のスタイルアップマガジン

こんにちは。Lilcono(リルコノ)ライターのshihoです。
ここ何年かの間で料理上手な男性(しかも中にはイケメン)が続々とメディアで自分の料理の腕を披露したり、一般の男性でも料理教室に通う人や手作り弁当を持って出社する人など女性顔負けの料理男子が多く見られるようになりました。
女性が好感を持つ男性の趣味No1に料理が選ばれるほど今後ますます料理男子が増えていきそうな予感がします。

では、そんな男性達と生活を共にするとどうなるのか？
家政科の短大を卒業し、料理も好きでそこそこ知識もある私が料理・ベーキング好きなスウェーデン人男性と一緒に住み始めた結果私はどうなったか？
リアルな目線で綴ります。メリットあり時にちょっとしたデメリット有りの料理男子との生活とは？
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彼らが料理好き・するようになった理由

きっかけは人によって様々ですが、大体の人が1人暮らしを機に料理を始めた人が多数ではないでしょうか？
以前私はスウェーデン人の男性の特徴ついての記事を書かせていただき、記事内でスウェーデンでは料理上手な男性がとても多いと言うことを書きました。
これもまさに早い段階で1人暮らしを始める人が多いスウェーデン社会ならではの男性の特徴ではないでしょうか？
これは私の持論ですが、大体の料理好きの男性は比較的家事をこなせるハズです。料理男子には1人暮らし経験者が大多数です。料理と言うピンポイント部分で注目しがちですが、一緒に生活してみると更に嬉しいことになるかも。。。

料理に対する高い研究心と情熱

男性の料理ブログや料理好きの男性と接すると明らかに私とは違う点があります。それはおいしいを極めたい！と言うガッツと研究心です。同じメニューを自分の納得いく味になるまで試行錯誤を重ね、味からテクニックまでステップアップし続ける人が非常に多いです。
レシピ通りの味とは一味違ったオリジナリティーのある料理を極めたい男性までいくと、趣味の域を超えてまるで専門家のように台所に立つようになるので、もはや私が割って入る隙間がありません。こんな時は全力で食べる専門になるしかありません。

あとは、料理好きの男性は結構負けず嫌いの人が多い気がします。温かく見守りましょう。
スウェーデンでは日本に比べて様々なスパイスが手軽に安くスーパーで買えるのですが、そのため我が家には数十種類のスパイスが！！ちなみに私が手を付けるスパイスは恐らく指の数で収まる程度です。。。調理道具や珍しいスパイスを買うのも一種の楽しみだそうです。

料理男子と生活をすると・・

まず、料理に対するストレスが軽減します。私の友達は旦那様はとにかく料理好きで彼女は一切料理をしないんだとか。
そして外食の回数が激減します。
料理好き同士のカップルであればレシピを考える人が2人になれば2倍目新しい・違った料理を食べることが出来るので外食したい衝動がだいぶ減ります。
外食の出費は結構イタイですからね！良いことです！

ちょっと悲しいのは、自分が思っていた以上に料理上手く無いかも・・・。と思う時が来ることです・・（笑）
そんな時もそこで意地を張らずにまぁーいっか！と開き直れることが彼との生活を上手く保つコツでもあります。
食事の支度は共同でやっているつもりでも、いつの間にか洗い物担当になっていることもよくある話です。
そしていつの間にかキッチンの主の座を取られていることに気が付くのです。まっ、美味しい物が食べれるからいいか！とここも開き直るしかありません（笑）

今や男性に胃袋をつかまれる時代でもあり、今後更に料理男子は増えることでしょう。
男性向けの料理雑誌やサイトを覗いてみるとどれも美味しそう♪男性に負けないように私も料理をもう少し頑張ろうと思います！！！

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