朝メイクをして出かけても、どうしてもテカってきたり崩れてくるから、ランチ後のメイク直しは必須だという人も多いですよね。
でも、メイク直しをするときに逆にファンデーションがよれてしまったり、粉吹いてしまったりとうまくいかないなんてこともあると思います。
そもそもメイク直しとは
メイク直しっていったい何のためにするのでしょうか。理想を言えば、朝のメイクしたての状態に戻すということですよね。ちょっとしたコツを抑えるだけで、残念な仕上がりのメイク直しにならずにメイクしたてのような美しい状態に見せることができるんですよ。ポイントに合わせたメイク直しのコツを紹介します。Sponsored Link
・ファンデーション
Tゾーンはテカって崩れやすいために、そのままファンデーションを重ねるのはNGです。
指先で皮脂とファンデをトントンとなじませてから、あぶら取り紙やティッシュ、何もつけていないパフで抑えて余分な脂を取ります。
この後に軽くふわっとファンデーションをのせるようにします。このときにこすらないようにするのが大切です。
・リップ
顔の印象を左右するということもあって、リップはトイレ休憩のたびに塗りなおしているという人もいるのではないでしょうか。
できる限り、リップバームなどを使い一度口紅を落としてから、塗りなおすというのがとてもきれいに仕上がるコツです。
特に乾燥しているときは、皮向けなどしているところにそのまま重ねて塗るよりも、一度オフして、きちんとリップ下地で唇の状態を整えてから、口紅を塗るようにしましょう。
・マスカラ
マスカラってついそのまま重ねてしまいがちですが、重ねるとだまになってしまいかえって汚い印象を与えてしまうことがあります。
マスカラを重ねたいときは、ビューラーで再度カールをさせてから行うようにしましょう。
この時に、ホットビューラーを使うとだまになったマスカラをまつ毛を整えながら落とすことができます。
・アイブロウ
気が付けば、眉毛が消えかかっているなんてこともよくありますよね。
アイブロウを直すときにもファンデーションを直すときのように余計な油分を取り除いてあげるだけで、眉毛のラインがとても描きやすくなります。
簡単なメイク直しにあると便利なアイテム
ポイントごとにメイク直しのコツを紹介しましたが、この時にあると便利なアイテムというのが、ティッシュと綿棒と乳液です。ティッシュはあぶら取り紙の代わりとして使えます。実際にコスメカウンターでお直しするときもよくティッシュで皮脂を抑えるということは多いんですよ。
部分的なお直しには、綿棒に乳液を含ませて、まぶたについたマスカラやにじんでしまったメイクを部分的に落としたりし易いので、ポーチにインしておくととても便利です。
メイク直しのコツを抑えて、メイクしたての肌に
メイク直しのコツさえしっかりと押さえておけば、お直しすることでメイクがよれてしまうといったことがなくなるはずですよ。メイクが崩れてしまうだけで顔色が悪く見えてしまったりすることもあるので、コツを覚えていつでもメイクしたての肌をキープしたいですね。
この記事を書いた人
- 元ファッションアドバイザー。コスメも大好きで、WEBメディアで美容モニターとしても活躍中の福岡出身のフリーライター。ライターとしてローカルテレビ取材を受けたことも。美容の基本はバランスの良い食生活と正しいスキンケアをモットーに美容やファッションについて綴っていきたいと思っています。
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