大人女子のスタイルアップマガジン

Lilcono読者の皆様こんにちは、スルメ王子です。

バーでお酒を楽しむのは大人の嗜み、興味はあるけどなんとなく行きづらい、楽しみ方がわからない、そんなバー初心者も大丈夫。
今回は好きなキャラクターなどをイメージしたキャラカクテルを作ってもらえるBAR Bluewoodの体験レポートをお届けします。
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（タップで拡大します）

大阪BAR Bluewoodさんは東京CafeBarKirin、真鎖夜の姉妹店です。
東京の2店舗には今まで何度も行っているのですが、今回たまたま忍者や水軍が歌ったり踊ったりするライブの為に遠征していたので初めて大阪店にお邪魔してきました。

隠れ家的なバーにドキドキ

お店は地下鉄扇町駅より徒歩3分、ピアノがプリントしてある赤いビル2Fにあります。


私も食べたい。


お洒落なエレベーター


こちらが入口

入店すると、こじんまりしていますがお洒落な隠れ家バーの雰囲気です。
大人の階段を登ってしまいそう…（もうとっくに大人だけど）


席に着くと、まずはキャラカクテルの利用をするか確認されます。
キャラカクテルは１杯ずつオリジナルで作ってもらうので１時間前後かかることもあるので注意。
キャラカクテル以外の通常メニューを先にお願いして、お店の雰囲気を楽しみながら待つのがおススメです。

とりあえずの１杯にはメニューにある通常のお酒、ソフトドリンク以外にも『さっぱりしたもの』『紅茶のリキュールを使ったもの』などのオーダーも可能です。
店員さんがお好みの味などを優しく聞いてくれます。ノンアルコールも可能。


左は紅茶味でさっぱりしたもの（ノンアル）という私のオーダー。
紅茶のシロップが甘すぎずまさにこういうのが飲みたかった～という味でした。

キャラカクテルを頼もう

キャラカクテルを頼む際は、オーダーシートに記入します。


好きな作品名、キャラ名、そのキャラの好きなところなど

オーダーは好きなキャラ１人でも、好きなキャラ同士のカップリングでも、好きなキャラと自分、自分のオリジナルキャラクター等でも作ってもらえます。
腐女子にも夢女子にも優しい。
ただ、キャラクター数を増やしたりする場合は料金が上がる場合や作るのが難しい場合もあるそうなのでその際はバーテンさんに相談してみてください。

オーダーシートは『お客様の持つイメージをお書きください』とあるように、好きなキャラクターの公式ページにのっているような情報だけでなく、注文する人のイメージや思い入れを書くのがポイント…なんですが

これがめちゃくちゃ難しい！！！


好きなキャラクターやカップリングを前にすると語彙力を失い泣きながら「…かわいい」「…尊い」しか言えなくなるタイプのオタクなので、それを言語化するのはとても難しい。
逆に、好きなキャラクターを前にすると饒舌になり、延々と妄想を言語化してしまうオタクの人もA４片面１枚にそれをまとめるというのはなかなか難しいんじゃないでしょうか。

同行人は後者の為、裏面まで書いてバーテンさんに「まだ…続きますか？」と確認されていた。
あまり長く書きすぎるとバーテンさんを困らせるのでやめましょう。

抽象的なイメージだけでなく、イメージカラーやモチーフを記入するのがおススメです。
事前にオーダーシートを渡すのは不可ですが、事前にイメージをメモしておくといいかも知れません。

ノンアルコールでの提供をお願いしましたが「もし可能ならば、薄くでもお酒を入れた方がバリエーションは広がります」とのことでした。
しかし、私は別店舗で２回ほどそう言われてアルコールありで作ってもらった帰りの記憶がない（脂汗をかきながら謝っていた記憶はある）下戸なので遠慮しました。

飲む同人誌

今回は比較もかねて、同行人と２人とも同じ作品の同じカップリングでオーダーしました。
同行人はアルコールありです。

おつまみなどを頼みながら


合鴨のくんせい。おいしくて追加でもう１皿頼んだ。


アルコールリキュール入り生チョコ。

待つこと数十分…


・・・・・！！！
こちらが私のオーダーしたカクテルです！
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提供時には使ったお酒やシロップと一緒にカクテルの説明をしてくれます。
説明を聞いている時に思わずニヤニヤしてしまう…。
グラスもイメージに合わせて選んでくれる、この１杯がもう立派な作品です。
自分だけの好きなキャラクターのイメージをカクテルで表現してもらえる、まさに飲む同人誌！


こちらは同行人のオーダー
同じカップリングでも、２杯のカクテルの印象は違うのが面白い。
２人とも海のキーワードは入れていましたが、私のカクテルはグラス自体でキラキラした海を表現してもらったのに対して、同行人のはカクテルに溶けるような海の色が入っているのが印象的でした。

また、バーテンさんによっても作ってくれるカクテルの印象が違うので、同じ店舗に何度か足を運んでも新しい発見があると思います。

冒頭で書いたライブの余韻と、キャラクターと役者さんの成長、役を超えた役者さん同士の絆について話ながらカクテルを頂く…余韻に感極まってノンアルなのにちょっと泣きました。
好きな作品やカップリングをカクテルで楽しむ、大人のオタクの遊び、皆さんも是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

キャラカクテルは１杯￥1500～、チャージ¥500ととりあえずの1杯￥800～、おつまみ￥600～で予算￥5000程度で贅沢に楽しめます。
自分の記念日や、キャラクターの記念日のお祝いにもピッタリです。
人気のお店なので、要予約。


大阪BARBluewood
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姉妹店【迅風社系列店】
CafeBarKirin
BAR真鎖夜

今まで系列店でオーダーしたキャラカクテルの一部を紹介…というか自慢

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以上、幼なじみに目がないスルメ王子でした。
いい幼なじみがあったら紹介してください。
それでは、またお会いしましょう。

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